中古車購入契約後の諸費用に関する疑問を徹底解説！返金請求の可能性も
中古車購入契約後の諸費用に関する疑問を徹底解説！返金請求の可能性も
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車両本体（税込） 約１，２５０，０００
値引き ０
別紙精算書価格合計 １０，５７０
特別費用
点検整備費用 ６０，７１５
車検費用 １５，９００
陸送費 ２０，０００
（特別仕様合計 ９６，６１５）
諸費用及び代行費用
登録手続代行費用 ２６，８００
車庫証明手続代行費用 ０
ナンバー変更手続代行費用 ２５，０００
納車準備費用 １５，０００
（諸費用及び代行費用等計 ６６，８００）
その他
（自賠責保険＋自動車税未経過相当額 ２８，８７０）
非課税
名義変更預り法定費用 ２，０００
車庫証明預り法定費用 ０
ナンバー変更法定費用 １，４８０
重量税 ３７，８００
（非課税合計金額 ４１，２８０）
合計 約１，５００，０００
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①別紙精算書とは何なのか？
②車検なしの車（車検残り1ヵ月であるが登録末梢してあるみたい）であり登録手続きはわかりますが、ナンバー変更手続き代は必要なんでしょうか？
③整備費用も通常は車両価格に含むのでは？
④車検費用（法定費用部分以外）は、整備費用に含まれないのか？
⑤店に取りに行けば納車費用はかかりませんか？（営業は家まで持ってくると言っている）
⑥もし余計な部分を取られているとしたら、その分のお金は返ってきますか？
補足
補足です ①の別紙精算書は、下取り車のリサイクル料金だったようです。
購入は県内の店で、購入した車は県外の登録及び県外の店だったので、その店から購入した店に持ってくるのに陸送費がかかってるみたいです。
整備はディーラーに出すようで、そのときに保証継承するようです。どういう整備内容かは？です。
18年2月初回登録車なので、車検は今年の2月まであったのを末梢登録してます。
中古車購入、おめでとうございます！しかし、契約後に諸費用内訳に疑問を感じるのは当然のことです。この記事では、あなたの具体的な状況を元に、各項目を丁寧に解説し、返金請求の可能性についても検討していきます。 中古車購入は高額な買い物であり、不明瞭な点があるまま契約を進めるのはリスクが高いことを理解しておきましょう。 特に、下取り車の査定額の変動や、諸費用の内訳が複雑なケースでは、冷静な判断と確認が不可欠です。
１．別紙精算書について
補足によると、別紙精算書は下取り車のリサイクル料金だったようです。これは、自動車リサイクル法に基づき、自動車を解体する際に発生する費用です。この費用は、下取りに出した車両の所有者（つまり、あなた）が負担する必要があります。金額が妥当かどうかは、下取り車の車種や年式によって異なりますが、概ね1万円〜2万円程度が相場です。今回の10,570円は、妥当な範囲と言えるでしょう。
２．ナンバー変更手続き費用について
中古車の購入において、ナンバー変更手続きは必須です。しかし、あなたのケースでは、車両の登録地と購入店が異なるため、陸送費に加えてナンバー変更手続き費用が発生している可能性があります。 通常、登録地が同一であれば、ナンバー変更手続き費用は比較的安価に済むか、あるいは車両本体価格に含まれているケースが多いです。しかし、県外から車両を搬入する際には、新たなナンバープレートを取得する必要があり、その手続き費用が発生するのは理解できます。 ただし、25,000円という金額が妥当かどうかは、手続き内容や業者によって異なってきますので、ガリバー側に詳細な内訳の説明を求めるべきです。
３．整備費用について
整備費用が車両価格に含まれていない点については、契約内容をよく確認する必要があります。多くの場合、中古車の販売価格には、ある程度の整備費用が含まれています。しかし、ガリバーのような大手の販売店でも、高額な整備が必要な場合は別途費用が発生することがあります。 ディーラーでの整備と保証継承という点から、一定レベル以上の整備が行われると想定されます。 しかし、60,715円という金額が、どのような整備内容に対応しているのか、具体的な内訳（部品代、工賃など）をガリバーに請求し、納得できる説明を得ることが重要です。 整備内容が不明瞭なまま高額な費用を支払うのはリスクが高いので、詳細な見積もりを改めて提示してもらうことをお勧めします。
４．車検費用について
車検費用についても、法定費用とそれ以外の費用を分けて考える必要があります。法定費用（重量税、自賠責保険料など）は、国が定めたものであり、必ず発生する費用です。一方、それ以外の費用は、検査費用や手数料など、業者によって異なる場合があります。 あなたのケースでは、車検が1ヶ月残っているにも関わらず、車検費用として15,900円が請求されています。 これは、車検満了後の登録手続きに伴う費用なのか、それとも追加の整備費用が含まれているのか、明確な説明が必要です。 もし、既に車検が切れている状態での登録であれば、車検費用が発生するのは当然ですが、残存期間があるにも関わらず費用が発生する理由を、ガリバー側に確認する必要があります。
５．納車費用について
納車費用に関しては、契約内容によって異なります。自宅への納車サービスは、多くの販売店が有料で行っています。しかし、店舗に取りに行く場合は、納車費用は発生しません。 営業担当者から自宅への納車サービスが約束されているのであれば、その費用は契約書に明記されているはずです。 もし、契約書に記載がないにも関わらず、納車費用を請求された場合は、強く異議を申し立てるべきです。
６．返金請求の可能性について
もし、契約書に記載のない費用や、不当に高額な費用が含まれていると判断できる場合は、返金請求を行うことができます。 ただし、契約書の内容をよく確認し、根拠となる資料を準備する必要があります。 具体的には、契約書のコピー、見積書、整備明細書などです。 また、消費生活センターや弁護士に相談することも有効です。 交渉が難航する場合は、専門家の力を借りることを検討しましょう。
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７．具体的な行動ステップ
- 契約書と見積書を詳細に確認する： 各項目の金額と内訳を丁寧に確認し、不明な点があればリストアップします。
- ガリバーに問い合わせる： 不明な点について、ガリバーの担当者に直接問い合わせ、詳細な説明を求めます。 メールや電話でのやり取りを記録しておきましょう。
- 専門家への相談を検討する： ガリバーとの交渉が難航する場合、消費生活センターや弁護士に相談することを検討しましょう。 特に、不当な料金請求をされていると判断した場合には、専門家のアドバイスが不可欠です。
- 証拠を保管する： 契約書、見積書、メール、電話記録など、交渉に役立つ証拠となる資料は大切に保管しておきましょう。
８．まとめ
中古車購入は、高額な買い物であり、契約前にしっかりと確認することが非常に重要です。 今回のケースでは、いくつかの費用項目に疑問点が残ります。 契約書をよく確認し、不明な点があればガリバーに問い合わせ、納得できる説明を得ることが大切です。 それでも解決しない場合は、専門家への相談を検討しましょう。 冷静に、そして積極的に行動することで、あなたの権利を守ることができます。
この記事が、あなたの疑問を解消し、今後の対応に役立つことを願っています。 安心して中古車ライフを楽しんでください！
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