妻の行動への対応と夫婦関係修復への道筋

妻の取った行動(浮気？)について私３７歳妻３５歳子供１１歳の家族です。２週間ほど前ですが、妻が仕事の得意先で知り合った男性と二人で１日観光に行っていました。数ヶ月前から妻はラインや電話でその男性と連絡を取り合っていて、良い気分ではなかった私はどんな人なのか、どういう付き合いなのか聞いていました。その内妻は、私からいちいち聞かれるのが嫌で携帯にロック、通話履歴やメール内容の削除を行うようになりました。私は削除などされると、余計に気になり妻の残業という日は会社に車があるか確認したり、削除したかもしれないメールや電話履歴を聞いたり、最終的に眠れなくなり深夜起き出して妻のカバンをあさったり妻の車ナビに通行履歴を残るように設定したりと・・・ストーカー状態になってました。そんなある日、妻が病院に行くと言ってたのでメールで「どうなった？」的な事を打っていましたが昼時間に一度「待合室で待ってる」と連絡が来てその後、電話もでませんでした。連絡が取れた時には妻は地元に帰ってきていた後でした。（病院は１時間ほど離れた大きな病院へ行くと言っていた）「なぜ連絡できない」「病院はどうだった？」の質問は「待合室でボーっとしてた」、「検査が多くて連絡できなかった」、「２日後にまた来るように言われた」など言い訳していました。しかし、あまりにも病院に行った形跡がないことから私も不安になり翌日、病院に電話し来ていない事を確認（妻に病院の支払いの証明が無いと言ったら次回来る際にまとめて清算すると病院に言われたと言っていたので病院に嘘をつき、妻が行けなくなったので代わりに初日分を清算したいと伝え来ていないことが分かった）し、ナビの履歴で確実に病院に行ってないことが分かった。以上の内容で妻は違う男性と同じ趣味（寺めぐり）に出かけた事を白状し、向こうも妻子持ちだったため相手を呼び出し妻から聞いた事とその男性の話の内容を確認し同一性が確認でき、初めてだった事、男女の関係では無かった事、お互い友達だと言ってる事、申し訳なかったとの謝罪等から、仕事上でも妻に接触しない事を念書に書かせました。その後、２週間経ちますが妻の事を責めたりなじったりしてしまいます。そうして妻の気持ちを探ってしまいます。今後妻とどう接していけば良いか分かりません。信頼しあえる関係になりたいです。元の明るい家庭に戻りたいです。私の立場、妻の立場で回答宜しくお願いします。

あなたの立場（夫）からの回答

まず、ご自身の行動について振り返ってみましょう。妻の行動に不安を感じ、携帯のロックや通話履歴の削除、そして最終的には妻のカバンを調べたり、車にGPSのような機能を設定するなど、ストーカー行為に近しい行動をとってしまっていました。これは、相手への信頼を損ない、関係を悪化させる大きな要因となります。信頼関係を築くためには、まずご自身の行動を改めることが重要です。

妻の行動も問題ではありますが、あなたの行動も問題だったと認識することが重要です。妻は、あなたの監視のような行動に息苦しさを感じ、嘘をつくようになった可能性が高いです。これは、あなたと妻の間にコミュニケーションの壁ができてしまっていることを示しています。

監視をやめる： 妻の行動を監視するのをやめ、プライバシーを尊重しましょう。信頼関係は監視によって築かれるものではありません。
冷静なコミュニケーション： 妻と冷静に話し合う時間を持ちましょう。感情的に責めるのではなく、あなたの不安や気持ちを伝え、妻の気持ちを理解しようと努めましょう。「君の行動で不安になった」と、事実と感情を分けて伝えることが重要です。
専門家の力を借りる： 夫婦カウンセリングや専門家のアドバイスを受けることを検討しましょう。第三者の客観的な視点が、問題解決の糸口になることがあります。夫婦関係修復のプロセスでは、専門家のサポートは非常に有効です。
自分の時間を持つ： あなた自身のストレスを解消するために、趣味や友人との交流など、自分の時間を持つようにしましょう。ストレスを抱え込んだままでは、冷静な判断や行動は難しくなります。

具体的なステップとしては、まず、妻に謝罪することから始めましょう。「君のプライバシーを侵害してしまい、本当に申し訳なかった」と、あなたの行動への反省を伝えましょう。そして、今後の関係について、どのように改善していきたいかを話し合います。この時、過去の出来事を責めるのではなく、未来に向けてどうすれば良い関係を築いていけるかを話し合うことが重要です。

妻の立場からの回答

まず、あなたの行動によって、夫であるあなたを信頼できなくなっていることを自覚する必要があります。あなたの監視行為は、私を追い詰めるばかりで、真摯な話し合いを妨げていました。寺めぐりに行ったことは、あなたを傷つける行為だったと深く反省しています。しかし、それは、あなたとのコミュニケーション不足、そして、あなたからの監視という息苦しさから生まれた行動だった部分もあります。

誠実な謝罪： 夫に、自分の行動について心から謝罪し、二度とこのようなことがないように約束しましょう。嘘をついたこと、そして、夫を不安にさせたことへの謝罪は、関係修復の第一歩です。
オープンなコミュニケーション： 夫とのコミュニケーションを改善するために、積極的に話し合いましょう。携帯電話のロックや履歴削除といった行為は、信頼関係を壊す行為であることを理解し、夫の不安を解消する努力が必要です。例えば、定期的に連絡を取り合う時間を作る、日々の出来事を共有するなど、小さなことから始めましょう。
信頼回復への努力： 夫の信頼を回復するためには、時間と努力が必要です。行動だけでなく、言葉でも誠意を示すことが重要です。具体的な行動としては、夫の好きな料理を作る、一緒に過ごす時間を増やすなど、夫への愛情表現を積極的に行いましょう。
自分自身の反省： なぜそのような行動をとってしまったのかを深く反省し、自分自身の行動を改善する必要があります。今回の出来事を教訓に、夫との関係をより良好なものにしていく努力をしましょう。

具体的なステップとしては、まず、夫にあなたの気持ちを伝えましょう。「あなたの監視行為に息苦しさを感じていた」という事実を伝え、そして、「二度とあなたを不安にさせない」という強い意志を示すことが大切です。そして、一緒に過ごす時間、そして、信頼関係を再構築するための具体的な計画を立て、実行していくことが重要です。

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まとめ

今回の問題は、お互いのコミュニケーション不足と、それに伴う不信感から生じたものです。夫は妻の行動を監視することで、妻は夫からの監視に反発することで、お互いに関係を悪化させてしまいました。信頼関係を取り戻すためには、まず、お互いが自分の行動を反省し、謝罪することから始めましょう。そして、オープンなコミュニケーションを図り、お互いの気持ちを理解し合う努力が必要です。必要であれば、専門家の力を借りることも検討しましょう。時間はかかりますが、誠実な努力を続けることで、必ず信頼関係を修復し、明るい家庭を取り戻すことができるはずです。重要なのは、お互いを尊重し、理解し合うことです。そして、過去の出来事を責め合うのではなく、未来に向けて、どうすればより良い関係を築いていけるのかを話し合うことです。これは、単なる夫婦の問題ではなく、人間関係における普遍的な課題です。この経験を活かし、より強い絆で結ばれた夫婦関係を築いていってください。

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