独立系営業会社の組織運営とワークライフバランス：成功への道筋

営業会社を独立し、仲間数人と独立しました。 8月には出て行きますが今は上司のアパートに住んでいます。前会社を皆で一夜にして辞めた原因は歩合の低さかつ社長が教祖みたいな社長自身の性格に愛想を尽かしてでした。今の状態は上司は営業が強い人間ですが組織だって営業時間とか決める事は出来ない模様です。自分の小1の娘の学校の下校時間までには契約を挙げて、自分の周囲の人間も一緒に帰らせて、パチンコなどの遊びに誘います。独立したメンバーのNo.2はそういう事ない組織運営しようと奮起しても、上司は好きな様に動くのが好きなタイプです。私は仕入れ先や方法を覚えて、力を蓄えながらいずれ一人でやるノウハウを勉強中と言った所です。小1の娘が問題でワガママに育ち私が小1で娘と同じ一人っ子の頃は両親共働きのラーメン屋だったので『諦めて』一人で何でもやるようになり親に一人でいたら心配だという事を思わせない子になって行きました。しかしこの子は今の組織体制だとママ兼事務係になっていく必要が会社的にあります。最悪事務はいいからママである事を全うして貰わないと。夫婦共にパチンコ好きで幼児が通う様な夜間保育に娘は夕方から預けられてしまい、独りでお留守番が出来ません。親がいない間は飯も食わず、ディズニーチャンネルばかり見る感じです。昼間は娘は鍵を持たされて、ママはパチンコに出掛けてしまうようになりました。営業時間が毎日最高2時間で瞬間的に立ち上げひとつきで全員100万以上は月給をマークしましたが娘の世話と上司のパチンコで営業時間を阻まれ、その営業時間で個人宅営業で10人くらいの訪問で 4人で粗利800万は良く出せたなと思います。全ての力を営業に…とやれば粗利1000万も2000万も不可能ではないメンツなのに… 一回上司とNo.2が揉めましたが私的には組織だつに当たって営業時間とか公私混同を社員に求めないとかルール化するのは賛成です。親方の娘だから営業をストップしてでも誰かが娘の世話に回り、営業が出来ないのはおかしいです。上司の性格的にそれを言い始めると『そうだな』と納得ではなくて心中穏やかではないでしょう。営業が娘がらみ、ギャンブルがらみでストップし、上司がほぼ100％で決める商談のアポそのものが少なくなれば資金繰りも悪くなっていくのは目に見えてます。

現状分析と課題

独立後、短期間で高い粗利を達成したにも関わらず、組織運営の課題が浮き彫りになっていますね。それは主に、上司の独断専行、公私混同、そしてワークライフバランスの欠如です。高い営業力を持つ上司は、その能力ゆえに組織運営の重要性を軽視している可能性があります。また、従業員のワークライフバランスを考慮せず、個人の事情を無視した営業スタイルは、長期的な成長を阻害する要因となります。特に、あなたの娘さんの状況は深刻です。お子さんのケアと仕事の両立は、多くの女性経営者や従業員が直面する大きな課題であり、適切な対応がなければ、離職やモチベーション低下につながる可能性があります。さらに、上司のパチンコによる営業時間の制限は、会社の収益にも悪影響を及ぼしかねません。現状維持では、資金繰り悪化、従業員のモチベーション低下、ひいては事業の失敗につながるリスクが高いと言えるでしょう。

解決策：組織運営の再構築とルール化

現状を変えるためには、組織運営の明確化とルール化が不可欠です。具体的には以下の３つのステップを踏むことをお勧めします。

ステップ１：明確なビジョンと目標設定

まずは、会社として目指す方向性を明確にしましょう。売上目標だけでなく、従業員の働き方改革、顧客満足度向上など、具体的な数値目標を設定します。
目標達成のための戦略を立案し、それをチームメンバー全員で共有します。全員が同じ方向を向くことで、モチベーション向上と効率的な業務遂行が期待できます。

ステップ２：組織運営ルールの策定と徹底

営業時間、顧客対応、休暇取得、情報共有など、組織運営に関するルールを明確に定め、文書化します。これは、上司の独断専行を防ぎ、公平な環境を作るために非常に重要です。
ルール違反に対するペナルティも明確に示すことで、ルール遵守を促します。ただし、ペナルティは罰則ではなく、改善のための指導として活用することが重要です。
ルールは、チームメンバー全員で話し合って決定することで、納得感と責任感を共有できます。 No.2の方と協力して、ルール策定を進めましょう。

ステップ３：ワークライフバランスの推進

従業員のワークライフバランスを考慮した働き方を推進しましょう。例えば、フレックスタイム制の導入、リモートワークの推進、有給休暇の取得促進などが考えられます。
お子さんのいる従業員に対しては、保育施設の利用補助や、勤務時間調整などの支援策を検討しましょう。これは、従業員のモチベーション向上と定着率向上に繋がります。
上司にも、ワークライフバランスの重要性を理解させ、自身の行動を改めるよう促す必要があります。直接的な指摘は難しいかもしれませんが、会社の将来性やチームワークの重要性を訴えることで、理解を得られる可能性があります。

具体的な行動計画と成功事例

上記のステップに基づき、具体的な行動計画を立て、実行していく必要があります。例えば、まずはNo.2の方と協力して、営業時間や休暇取得に関するルールを作成し、上司と話し合います。その際、データに基づいた客観的な根拠を示すことが重要です。例えば、「営業時間が短縮されたことで、売上目標未達成」といった具体的なデータを示すことで、上司の理解を得やすくなります。

成功事例として、私が過去に支援した独立系営業会社では、ワークライフバランスを重視した柔軟な勤務体系を導入することで、従業員の定着率が向上し、売上も増加しました。従業員の満足度を高めることで、顧客満足度も向上し、結果として会社の業績アップに繋がったのです。これは、従業員を大切にすることが、企業の成長に繋がることを示す良い例です。

娘さんの状況への対応

あなたの娘さんの状況は、緊急に対処する必要があります。まず、夫婦で話し合い、娘さんのケアについて具体的なプランを立てましょう。例えば、保育園やベビーシッターの利用、祖父母への協力を検討するなど、様々な選択肢があります。また、パチンコへの依存も問題です。夫婦で依存症の治療や相談機関への相談を検討する必要があるかもしれません。これは、あなたの家族だけでなく、会社の将来にとっても重要な問題です。

上司とのコミュニケーション

上司とのコミュニケーションは、非常にデリケートな問題です。直接的な批判は避け、建設的な対話を心がけましょう。上司の長所を認めつつ、改善すべき点を指摘することで、理解を得やすくなります。また、No.2の方と協力して、上司に働きかけることで、より効果的なコミュニケーションが期待できます。

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まとめ

独立系営業会社の成功には、高い営業力だけでなく、組織運営能力とワークライフバランスの両立が不可欠です。上司の独断専行、公私混同、従業員のワークライフバランスの欠如といった課題を解決するためには、明確なビジョンと目標設定、組織運営ルールの策定と徹底、ワークライフバランスの推進が重要です。具体的な行動計画を立て、チームメンバーと協力して、会社を成長させていきましょう。あなたの娘さんの状況も、早急に解決策を見つける必要があります。家族と会社の両立は容易ではありませんが、適切な対応をすることで、幸せな家庭と成功する会社を築き上げることが可能です。困難な状況ではありますが、諦めずに、一歩ずつ着実に進んでいきましょう。

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