産後間もない我が子を友人夫婦が勝手に抱っこ！許されること？怒る私はケチ？【転職コンサルタントが解説】

友人夫婦の無神経さに腹が立ちます。産まれたばかりの赤ちゃんを親より先に勝手に抱っこするなんて・・・あまり文章力がないので上手く伝わらない部分があると思いますが、読んでいただけたらご意見お願いします。自営業（調理師）の夫婦です。3年前、結婚9年目にして、やっと女の子の赤ちゃんを授かりました。不妊体質とかではなく、結婚しても2人の収入では子育てをする余裕がなかった為、子作りをしていませんでした。二人で節約生活をし、収入も少し安定し何とか普通の生活が出来るようになったので、二人の夢でもあった赤ちゃんを作ることに。ただ、安定したとはいえ、朝7時から夜の9時まで働きます。当然妻も同じだけ手伝ってくれます。妊娠中の体調の変化にも耐えてくれたり、医者の注意も半分無視で頑張ってくれました。出産前夜まで一緒に頑張ってくれて、本当に感謝しています。出産に立ち会えるかどうか心配していましたが、運よく仕事の休みの深夜に無事産まれてくれて、どうにか立ち会うことも出来ました。でも、その後すぐに仕事の準備に向かい、今まで2人でやっていたことを1人でするため、毎日早朝から深夜まで働いていたので、入院中の妻に会うこともできず、やっと産まれた赤ちゃんも写メでしか見れませんでした。そして、互いの両親や仲の良い友人達も病院に見舞いに行ってくれた中、事件が起こりました。出産3日目に僕の友人夫婦が見舞いに来てくれました。その夫婦も4ヶ月前に出産しており、赤ちゃんを連れて3人で来たそうです。ちょうどその時、うちの子は新生児室で寝ていたそうで、病室にはいませんでした。すると、その夫婦は「赤ちゃん、連れて来て！」と言い出し、妻が「今、寝てるから」と言うと、「大丈夫、大丈夫、赤ちゃんなんて起こしてもすぐ寝るから」と言って強引に連れてこさせたそうです。そしてその後、記念撮影が始まり出産後ノーメイクで疲れ果てた姿の妻＆産着姿の赤ちゃん、着飾った夫婦子供で何枚か写真を撮り、そのあと「友人が赤ちゃん、変えて抱っこして写真撮る」と言い出し、勝手にベビーベットから赤ちゃんを抱きかかえたそうです。妻も、その時は不安で言葉を失ったそうで・・・その夜、その友人から「今日、赤ちゃん見て来たぞ。」と電話がありました。僕も「ありがとう」と返したのですが、そのあとの「やっぱり産まれたては軽いな～」の一言にビックリ！！！そう、僕は出産には立ち会えたものの、赤ちゃんをまだ抱いていなかったのです。親よりも先に赤ちゃんを抱っこされ、本当に激怒しそうになりましたが、「先に抱っこしたの？」聞いただけでぐっと堪えました。その後、妻に電話し、「なんで抱っこさせたの？？？」と聞いたところ。先ほどのやり取りを聞かされました。後日、友人がそのときの写真を持ってきてくれましたが、心から「ありがとう」とは言えませんでした。それから3年、先月二人目の赤ちゃんを授かりました。今回も色んな友達がお祝いに来てくれた中、その友人が「今回は先に抱いといてくれよ！怒られたら嫌やからな」と電話をしてきました。流石に僕も怒ってしまい、言葉を荒げると・・・「しょうもないことで、怒るなよ。ケツの穴の小さいやつやな！！」と言われました。仕事での付き合いもあるので、我慢しましたが本当はとても辛いです。みなさんにお聞きしたいのは、赤ちゃんを親より先に抱っこするなんて常識で許されることなのでしょうか？そして、そのことで怒ってしまう僕は本当にケチの穴の小さな男なのでしょうか？他の人から見たら、しょうもない相談ですが、皆さんのご意見を聞けたら嬉しく思います。

結論：あなたの怒りは正当です。友人夫婦の行為は非常識であり、配慮に欠けています。

まず結論から申し上げます。あなたの怒りは全く正当であり、友人夫婦の行為は、常識を逸脱した非常識な行動です。「ケツの穴の小さい男」などと言われる筋合いはありません。産まれたばかりの赤ちゃんは、親にとってかけがえのない存在であり、特に母親にとっては、心身ともにデリケートな時期です。その状況を理解せず、強引に赤ちゃんを抱き上げ、写真撮影まで行う行為は、親の気持ちを全く考慮していない、自己中心的な行動と言えます。

ケーススタディ：類似事例と専門家の視点

私は転職コンサルタントとして、数多くのキャリア相談を受けてきました。今回のケースは、職場環境や人間関係とは異なる分野ですが、共通する点は「相手に配慮が足りない行動」によるストレスです。これは、職場におけるハラスメント問題と同様に、深刻な問題になりかねません。

類似事例として、産後うつや育児ノイローゼに陥る母親が増加している現状があります。過度なストレスは、精神的な健康を著しく損ないます。友人夫婦の行為は、直接的な原因とは言い切れませんが、間接的に妻の精神状態に悪影響を与えた可能性は否定できません。

専門家である産婦人科医や心理士の意見を参考にすると、新生児期は、母親と赤ちゃんの絆を育む重要な時期です。外部からの介入は、この絆形成に悪影響を与える可能性があります。特に、母親の同意を得ずに赤ちゃんに触れる行為は、母親の不安やストレスを増大させる要因となります。

具体的なアドバイス：今後の対応策

今後、友人夫婦との関係をどのようにしていくか、具体的なアドバイスをさせていただきます。

明確に伝える： 今後の付き合い方について、友人夫婦と直接話し合うことをお勧めします。感情的にならず、冷静に「あの時の行動は、妻と私を傷つけた。配慮に欠けていた」と事実を伝えましょう。具体的にどのような点が不快だったかを説明することで、相手にも理解してもらえる可能性があります。
境界線を明確にする： 今後、友人夫婦との関係において、明確な境界線を引くことが重要です。赤ちゃんに関することについては、事前に同意を得ること、また、無理強いされた場合は断ることを徹底しましょう。これは、あなたの家族を守るための重要なステップです。
距離を置く： もし、友人夫婦があなたの意見を理解せず、改善が見られない場合は、距離を置くことも検討しましょう。仕事上の付き合いがあるとしても、プライベートな部分では、必要以上に接触する必要はありません。あなたの家族の平和を守るためには、時に距離を置く勇気も必要です。
サポートシステムを作る： 育児は、夫婦二人だけで行うのは非常に困難です。周囲の家族や友人、地域の子育て支援センターなどを活用し、サポートシステムを作りましょう。一人で抱え込まず、周りの人に助けを求めることは、決して恥ずかしいことではありません。

比較検討：あなたの行動の正当性

あなたは、友人夫婦の行動に怒りを覚えました。これは、決して「ケチの穴の小さい男」だからではありません。むしろ、あなたは、自分の家族を大切に思い、我が子を愛する父親であると言えるでしょう。

友人夫婦の行動とあなたの行動を比較してみましょう。

友人夫婦：

他人の気持ちを考えない
自己中心的な行動をとる
相手の気持ちを傷つける発言をする

あなた：

家族を大切に思う
妻の気持ちを尊重する
冷静に状況を判断しようとする

この比較から明らかなように、あなたの行動は、倫理的に正しいと言えます。怒ることは悪いことではありません。怒りは、あなたの大切なものを守ろうとする本能的な反応です。

自己診断：あなたは大丈夫？

最後に、あなたの精神状態について、自己診断をしてみましょう。

友人夫婦の行動に、強いストレスを感じているか？
日常生活に支障をきたしているか？
睡眠不足や食欲不振など、身体的な症状が出ているか？
誰かに相談したいと感じているか？

もし、これらの項目に一つでも当てはまる場合は、一人で抱え込まず、信頼できる人に相談することをお勧めします。必要であれば、専門機関への相談も検討しましょう。

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まとめ

今回のケースは、友人夫婦の配慮の欠けた行動が、あなたと妻に大きなストレスを与えたという問題でした。あなたの怒りは正当であり、決して「ケチの穴の小さい男」などではありません。大切なのは、今後、このような事態を繰り返さないようにすることです。明確に意思表示し、境界線を引くことで、あなたとあなたの家族の平和を守りましょう。そして、育児は二人だけで頑張る必要はありません。周囲のサポートを積極的に活用し、心身ともに健康な状態を保つようにしてください。もし、精神的な負担が大きい場合は、専門機関への相談も検討しましょう。あなたの幸せと、家族の幸せを心から願っています。

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