更年期？それとも… 実家の家族問題と私のストレス軽減策

更年期？それとも…　実家の家族問題と私のストレス軽減策

更年期で片付けていいものでしょうか。今妊娠９ヶ月で東京から福岡に里帰りしています。父は定年後一年休んで、４月から別の仕事を始めました。母は保育士の仕事を15年前位に辞めてからはずっと専業主婦です。あと実家には、私の祖父母が同居しています。問題は母の精神状態です。母の一日の行動として、朝６時に起きて朝ごはんの支度。その最中は、あらゆるドアをすごい音で開け閉め。菜箸で、意味不明な三三七秒子、全体重をかけて歩く。祖父母と出くわしたら、もの凄い声で挨拶(嫌味みたいな声かけ) 父が起きて来たら、ケンカ腰に父に話しかける。 (親族や祖父母の悪口等) その内容が酷く、父の妹に対して『○○さん(おば)は、祖父母を洗脳してる』とか『○○くん(おばの長男)の育て方を間違った』とか『祖父母の貯金は全部○○さん(おば)にもっていかれた』とか、挙句の果てに『○○さん(おば)は精神病院に行った方がいい』と言っていました。そんな事を言っているから、もちろんおばは母を嫌遠し、家に来なくなりました。叔父も、その話を知っているらしく母に『あんたの顔を見たくないから家には来たくない』とはっきり言ったそうです。でも、母は言われた事は全部忘れている様です。もう一つは、わが家が家族ぐるみで仲のいい車の営業マンが好きらしく、その人に夜な夜なメールを送りつけているみたいです。その人は既婚者なのですが、そのメールも意味不明らしく、メールがくるのも真夜中の２時とか３時みたいです。母がおかしくなってから、その営業マンも家によりつかなくなったみたいです。その理由を母が言うには、『おばが営業マンを私たちと同じ人に変えたからだ』と言っていました。まだまだ話はあるんですが、そういう話を延々としてきます。私も母の話だけではどうにもならないと思うのですが、私が、周りを擁護する事を言うとすぐに聞き流してしまいます。また、私自身もうすぐ出産を控えているので出来るだけ穏便に過ごしたいと思っています。でも、そんな状況のなかゆっくりもできず、ただストレスが溜まってしまいます。私の姉・妹は実家のすぐ近くに住んでおり、母の状況も知っていて悩んでいます。以前も似たような質問をしまして、少しは良くなったと思っていたのですが。。私はどうしたらいいのでしょうか。

結論：まず専門家への相談が最優先です。更年期障害の可能性もありますが、それ以外の精神的な問題も疑われます。

妊娠9ヶ月という状況下で、ご自身の精神的な負担が大きくなっていることは容易に想像できます。お母様の言動は、更年期障害によるものと片付けるには、症状が深刻で、周囲との関係にも深刻な影響を与えているため、更年期障害の可能性に加え、他の精神的な問題も考慮する必要があります。

まずは、お母様の状態を客観的に判断し、適切な対応策を立てるために、専門家（精神科医やカウンセラー）に相談することを強くお勧めします。ご自身も、産後のケアも含め、精神科医や産婦人科医に相談し、ストレス軽減策を検討することも重要です。

お母様の状態について

お母様の症状は、単なる更年期障害の範囲を超えている可能性が高いです。更年期障害は、ホルモンバランスの変化によって起こる様々な症状を伴いますが、お母様のケースでは、周囲とのコミュニケーションが著しく困難になっている点が懸念されます。具体的には、

現実離れした発言： 叔母や営業マンに関する発言は、妄想や錯覚の可能性を示唆しています。
攻撃的な言動： 家族への悪口や、激しいドアの開閉、大声での挨拶などは、怒りや不安の表れです。
記憶障害： 言われたことをすぐに忘れてしまう点は、認知機能の低下も示唆しています。
不眠： 夜中に営業マンにメールを送信していることは、睡眠障害の可能性を示しています。

これらの症状は、更年期障害だけでなく、うつ病、認知症、統合失調症などの可能性も考えられます。ご自身だけで判断せず、専門家の意見を仰ぐことが重要です。

ご自身のストレス軽減策

妊娠9ヶ月という状況下で、お母様の介護に加え、ご自身の精神的な負担も大きくなっています。ご自身の健康と赤ちゃんの健康のためにも、ストレス軽減策を積極的に実行しましょう。

専門家への相談： 産婦人科医や精神科医に相談し、妊娠中のストレス対処法や、産後のサポートについて相談しましょう。必要であれば、カウンセリングや薬物療法も検討します。
家族への協力を仰ぐ： 姉や妹、父親に、お母様の介護を分担してもらうように相談しましょう。一人で抱え込まず、協力体制を築くことが重要です。役割分担を明確にすることで、負担を軽減できます。
休息の確保： 妊娠中は十分な休息が不可欠です。無理をせず、昼寝をするなど、休息時間を確保しましょう。可能であれば、家事の一部を外部に委託することも検討しましょう。
趣味やリラックス方法を見つける： 妊娠中でもできる範囲で、好きなことやリラックスできる方法を見つけて、ストレス発散に努めましょう。軽い散歩や音楽鑑賞、読書など、自分に合った方法を見つけることが重要です。
感情の整理： 日記をつけたり、信頼できる友人や家族に話したりすることで、感情を整理し、ストレスを軽減しましょう。抱え込まずに、誰かに話すことで気持ちが楽になることもあります。

専門家からのアドバイス

転職コンサルタントとして、多くのキャリア支援をしてきましたが、家庭内の問題もキャリアに大きく影響します。お母様の状態は、ご自身の精神状態、ひいては出産後の育児にも影響を及ぼす可能性があります。そのため、まず専門家への相談が最優先です。

精神科医やカウンセラーは、お母様の状態を正確に診断し、適切な治療法を提案してくれます。また、ご自身へのストレスケアについても、専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な対策を立てることができます。

ケーススタディ：類似事例からの学び

過去に、職場環境のストレスと家庭内の問題を抱え、うつ状態に陥ったクライアントを支援した経験があります。そのクライアントは、周囲に相談することができず、一人で抱え込んでしまい、症状が悪化していました。しかし、専門機関のサポートを受け、家族にも協力を得ることで、徐々に回復していきました。この事例からわかるように、早期の専門家への相談と、周囲の協力を得ることが、問題解決の鍵となります。

具体的な行動計画

今週中に精神科医またはカウンセラーに相談の予約を入れる。
姉・妹・父親と話し合い、お母様の介護の分担について協議する。
産婦人科医に相談し、妊娠中のストレス軽減策についてアドバイスを受ける。
毎日の日記をつけ、感情を整理する時間を確保する。
可能な範囲で、休息時間を確保し、軽い運動や趣味を楽しむ。

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まとめ

お母様の状態は深刻であり、更年期障害と片付けることはできません。まずは専門家への相談が最優先です。同時に、ご自身のストレス軽減にも力を入れ、周囲の協力を得ながら、穏やかな日々を送れるよう努めましょう。妊娠中、そして出産後も、ご自身の心身の健康を第一に考えて行動してください。一人で抱え込まず、周りの人に助けを求めることを恐れないでください。専門家のサポートと家族の協力があれば、乗り越えることができます。そして、お母様への適切な対応を見つけることで、ご家族全体の幸福度を高めることができるでしょう。これは、ご自身のキャリアだけでなく、人生全体における幸福に繋がる重要なステップです。

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