美容院での失敗体験から学ぶ！法的措置と顧客対応、そしてヘアケアの重要性

美容院ア○スを訴えるかもしれないのですが、、、皆様のお知恵をお貸しください。全経緯を記載します。かなりの長文になります。ご容赦ください。先月、念願の結婚式を行ったのですが、その3日前に美容院ア○スにカットとカラーリングに行きました。カラーについては見本の写真を見せ、相談の結果ブリーチすれば出来るといわれ悩んだ末にお願いしました。出来上がりをみて愕然としました。ムラだらけの金髪（場所によっては緑？）にされてしまいました。余りの酷さに美容師さんからお直し提案されたほどです。。翌日またお直しに伺い、担当の方を変えてもらい再度カラーリングしてもらったのですがすでにブリーチをした後なので変化といえばムラのない金髪になったぐらい、、、常識的に結婚式を行う頭ではありませんでした。その場で翌日のお直しの約束をし、その日は帰宅。翌日、またお直しに伺ったのですがもう翌日に挙式を控えておりましたので「もう可愛いカラーなんて望まないから黒染めをしてください」「落ち着いた髪色であればいい」とお願いをし黒染めしてもらいました。。何度もブリーチをして黒染め。。髪はボロボロになり、不思議な髪色になりました。挙式当日までないていました。。（それでも無事に式は完了しました）しかし、その後もどんどん髪は金髪に戻ってくるし、切れ毛がすごくて伸ばしていた髪も切ることにしました。そんな私を見て夫が大激怒し、美容院へ電話して文句を言ってくれました。美容院側も「全額返金」「トリートメント補修」を申し出てくれたのですが、私自身もうア○スには二度と行きたくないので断ったのですが他の美容院でトリートメントに通いたいと思っています。夫はア○スホールディングス本社のお客様相談センターにも連絡し、全額返金と他店でのトリートメント代も請求しているようなのですがア○ス本社もムリと回答し、冷たく突き放してきているようです。夫はもう「訴えるしかない」と言っていて知り合いのマスコミ関係も巻き込もうとしているようです。この場合、訴えても勝てるものなのですか？それとも泣き寝入りしかないのでしょうか？（ちなみにア○スホールディングスとは2,000人以上の会社です。）長文、駄文にて申し訳ないのですがアドバイスをお願いします。。

結論から言うと、訴訟も選択肢の一つですが、まずは冷静に状況を整理し、交渉による解決を目指すべきです。

今回のケースは、美容院側の施術ミスによって、結婚式という重要なイベントに支障をきたした、重大な問題です。弁護士に相談し、法的措置の可能性を探ることは有効な手段ですが、その前に、以下の点を検討してみましょう。

1. 証拠の収集と整理

勝訴のためには、証拠が不可欠です。

施術前の写真：希望した髪色を示す写真や、施術前の髪の状態がわかる写真。
施術後の写真：施術直後、翌日、そして現在までの髪の状態を写した写真。時間経過による変化を記録することが重要です。
領収書：施術料金の領収書は、損害額を算出する際に必要です。
メールや電話の記録：美容院とのやり取りを記録したメールや、電話の内容をメモとして残しておきましょう。特に、お直しを依頼した際のやり取りは重要です。
証人：もし、施術の様子を目撃した人がいれば、証人として証言してもらうことも可能です。

2. 弁護士への相談

専門家の意見を聞くことが重要です。

弁護士に相談することで、法的措置の可能性、勝訴の見込み、必要な証拠、そして費用などを具体的に知ることができます。弁護士費用は高額になる可能性がありますが、民事訴訟では、勝訴した場合、相手方に弁護士費用を請求できる可能性があります。まずは無料相談を利用し、状況を説明してアドバイスを求めましょう。

3. 交渉による解決

訴訟は最後の手段です。

弁護士を介して、美容院側と交渉を行い、損害賠償の金額や、他店でのトリートメント費用などを請求することができます。訴訟は時間と費用がかかるため、まずは交渉による解決を目指しましょう。交渉では、冷静に事実を伝え、感情的にならないことが重要です。収集した証拠を提示し、具体的な損害額を算出することで、交渉を有利に進めることができます。

4. 損害賠償の算出

具体的な金額を提示しましょう。

損害賠償の金額は、以下の要素を考慮して算出します。

施術料金：支払った施術料金の全額返金。
精神的苦痛：結婚式という重要なイベントに支障をきたした精神的苦痛に対する慰謝料。
治療費：他店でのトリートメント費用。
その他損害：髪を切るなどの追加の費用。

5. 成功事例と専門家の視点

類似事例から学ぶ。

過去には、美容院の施術ミスによる損害賠償請求で、高額な賠償金が支払われた事例があります。重要なのは、証拠をしっかり確保し、弁護士の適切なアドバイスを受けることです。美容関連の法律に詳しい弁護士に相談することで、より効果的な対応ができます。

6. 今後のヘアケア

髪の健康を第一に。

今回の経験を踏まえ、今後のヘアケアにも注意を払いましょう。信頼できる美容師を見つけること、施術前に十分な相談をすること、そして施術後の状態をしっかり確認することが重要です。また、髪への負担を軽減するための適切なヘアケア製品を使用することも大切です。

具体的なアドバイス：

信頼できる美容師を見つけるために、口コミサイトや友人からの紹介などを活用しましょう。
施術前に、希望する髪色やスタイルについて、写真や言葉で丁寧に説明し、美容師と十分に相談しましょう。
施術中は、鏡を見て、施術の様子をしっかり確認しましょう。何か気になる点があれば、すぐに美容師に伝えましょう。
施術後も、髪の状態をしっかり確認し、問題があればすぐに美容院に連絡しましょう。
髪を健康に保つために、適切なシャンプーやトリートメントを使用し、紫外線対策なども行いましょう。

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まとめ

今回のケースは、美容院側の明らかな施術ミスであり、法的措置も検討できる状況です。しかし、訴訟は時間と費用がかかるため、まずは弁護士に相談し、交渉による解決を目指しましょう。証拠をしっかり収集し、冷静に交渉を進めることで、より良い結果を得られる可能性が高まります。そして、この経験を活かし、今後のヘアケアにも注意を払い、健康な髪を保つように心がけましょう。

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、法律相談ではありません。個々の状況に合わせた具体的な対応は、専門家にご相談ください。

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