【夫婦旅行計画のトラブル】予算と日程の食い違いで揉める…円満解決への道

私が悪いんでしょうか。納得いきません。馬鹿な話だし、半ば愚痴の長文ですが、質問させてください。1ヶ月ほど前の話ですが、夏休みの旅行の話になりました。元々、夫のお盆休み（8/10～18の9連休）に合わせて、私も連休を取り、夫の実家へ帰省ついでに旅行をしようと決めました。夫婦2人で、子どもはいません。夫の実家は兵庫なので、そこまで車で行って2泊させてもらい、香川へ行き、高知、愛媛を抜け、広島経由で名古屋へ帰る予定でした。移動は全部車で、時間短縮の為に高速が使える場所は高速で、3泊4日の予定、宿泊費は38,260円（2人分）、全て素泊まりです。その為、朝昼晩の食事も掛かりますし、ガソリン代も掛かります（ハイオク）。ホテルの駐車場は3泊分で3,200円、現地で使うお金だって掛かります。でも、車移動であることは夫も当然了承していたし、宿泊費も了承済みです。素泊まりであることも伝えていたので、食事代のことだってわかっていたはずです。それを踏まえて、なんですが…。私の休みは本来、8/10・11（普通の土日）＋8/14～18で、8/12・13が休めるかどうかは、予約した時点では未定でした。（恐らく大丈夫というレベルで、同僚・上司の了解は得ていました）…が、得意先との兼ね合いで8/12は出勤しなければならなくなり、お盆休みは8/13～18の6連休となり、上記旅行がキャンセルになりました。実家への帰省も、夫のみが8/10・11で帰ることに決まり、報告もしました。義両親も、残念だけど仕方ないね、と言ってくれて、了承を得た上で、連休後半の間に、名古屋から何処かへ行こう、という話になりました。前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。7/15に旅行先の候補を出した際、北海道、京都、TDRが挙がりました。昨日、旅行会社でその3ヶ所のパンフレットをもらって帰宅して、夫が帰ってきてから相談をしたんですが、北海道はやっぱり高くて、TDRは夫が乗り気じゃない様子でした（私としてはここで不満がひとつ）。京都は、夫がどうしても行きたい日が8/13だったことに対し、私が行きたい日が8/16・17で、4泊は大変だということで断念。でも、その“大変”は日程や体調ではなく、予算オーバーだから、と。その際に、旅行の予算は2人で10万円（全部込み）だと言われました。その上、出来れば2泊3日で…と言われ、行き詰ってしまいました。（しかも、10万円でも超贅沢と言われ、はぁ？…と思いました）私としては、予算10万円で交通費、宿泊費、現地で遊ぶお金、食事代まで賄って、上記日程で旅行に行くプランが思い付きません。お盆時期はどうしても高くなるし、行きたい場所も悪いと思います。大体、最初のプラン（瀬戸内方面）通りなら10万円じゃ足りないし、そのつもりで相談してきたので、今更何？…というのが本音です。別に、贅沢旅行がしたいわけじゃないんです。予算も10万円あれば、1泊2日で美味しいもの食べて、泊まって、周辺で遊んで…というのも、車でも電車でも出来ると思います。私が不満なのは、自分から提案（瀬戸内も北海道、TDRも）して、今になって、制限を設けた挙句、こちらの提案に不満を示すことです。予算も多めに、私の行きたい場所も希望を聞いて…となれば、それに対しての期待値だって上がるのに、それが裏切られたみたいで。夫は、基本的に口で言うことと行動が伴わないことが多いです。…というと、ちょっと語弊があるかもしれませんが、言ってからも、行動するのが遅かったり、後から修正（今回なら予算）があったり、最初から言わなきゃいいのに、と思うことが非常に多いと思います。昨日は結論が出ないうちに眠たくなってしまって、私が先に寝ました。朝も、私が出勤する30分ほど前しか起きてこないので時間もなく、また、朝はテンションが低く、機嫌が悪くなりやすいので（夫の方が）、どうでもいい話しかしたくないと思っているので、話していません。そうこうしているうちに、もう旅行とかどうでもよくなってきてしまいました。なんていうか、期待だけさせて今更…というのが本当に腹立たしくて、こんな風に思ってまで、旅行の計画なんかしてどうなるのかと思います。今晩も話題に上がると思いますが、行かない選択肢を提示してもいいでしょうか。もしくは、1泊2日で10万円を使うプランを提案してみようかとも思いますが、旅行に対して、本当にモチベーションが下がっていて、やる気が起きません。皆さまならどう思われますか？また、どういった話をしますか？くだらないことですが、出来ればたくさんのご意見が聞きたいと思います。どんなことでもいいので、ご回答頂けたら嬉しく思います。よろしくお願いします。

結論：まずは冷静に話し合い、お互いの期待値と現実のギャップを埋めることが重要です。

奥様の怒りや不満は、十分に理解できます。当初の計画と大きく異なる条件提示に、不信感や落胆を感じるのは当然です。しかし、一方的に怒りをぶつけるのではなく、冷静に話し合い、お互いの気持ちを理解することが、円満な解決への第一歩となります。

STEP2：そのまま使える原稿

まず、奥様の気持ちを整理しましょう。ご不満のポイントは大きく分けて3点です。

1. **当初の計画変更による失望**: 瀬戸内旅行のキャンセルは、奥様にとって大きなショックだったはずです。仕事上の都合とはいえ、楽しみにしていた計画が頓挫したことは、残念な気持ちになるのも当然です。
2. **予算と日程の突然の変更**: 旅行プランの提案段階で、10万円という予算と2泊3日という日程が提示されたことに対する不満です。当初の計画では、予算をはるかに超える可能性があったことを考えると、この変更は奥様にとって受け入れがたいものでしょう。
3. **夫のコミュニケーション不足**: 夫の言動の不一致、計画変更の遅すぎる告知、そして朝のコミュニケーション不足など、夫のコミュニケーションの取り方に問題を感じている点です。

これらの不満を夫に伝えるためには、感情的に訴えるのではなく、具体的な事実を淡々と伝えることが重要です。例えば、「瀬戸内旅行のキャンセルは残念だった。楽しみにしていた分、ショックだった」と、自分の気持ちを正直に伝えましょう。そして、「10万円の予算と2泊3日の日程は、当初の計画とは大きく異なるため、実現可能なプランを一緒に考えたい」と、具体的な問題点を提示します。

夫側の言い分も理解する必要があります。お盆休みの旅行は、本来の計画が変更になったことで、急遽計画し直すことになったという事情があります。予算の制限も、夫なりの事情がある可能性があります。もしかしたら、会社の業績が悪かったり、予想外の支出があったのかもしれません。まずは、夫の事情を聞くことから始めましょう。

具体的な話し合いの手順

お互いの気持ちを共有する：まずは、それぞれの気持ちを冷静に伝え合う時間を取りましょう。感情的な言葉は避け、事実を述べることに集中します。「私はこう感じた」「私はこう思った」という表現を使いましょう。
予算の現実を認識する：10万円という予算は、お盆時期の旅行としては厳しい金額です。交通費、宿泊費、食費、観光費用などを考慮すると、贅沢な旅行は難しいでしょう。現実的な予算を再確認し、妥協点を探る必要があります。格安航空券や宿の比較サイトを活用し、具体的な金額を提示すると、話し合いがスムーズに進みます。
行きたい場所を再検討する：北海道、京都、TDR以外にも、予算と日程に合う旅行先を一緒に探してみましょう。近場の温泉旅行や、自然豊かな場所へのドライブ旅行なども検討できます。旅行サイトや観光情報サイトを参考に、具体的なプランをいくつか提案することで、夫も具体的なイメージを持ちやすくなります。
日程の調整：奥様の休暇と夫の休暇を考慮し、日程を調整しましょう。無理のない範囲で、お互いの希望を調整することが大切です。カレンダーを活用して、具体的な日程を検討します。
コミュニケーションの改善：夫のコミュニケーション不足については、具体的な例を挙げて伝えましょう。「朝のコミュニケーションが難しいので、夜にゆっくり話せる時間を取りたい」など、具体的な改善策を提案することで、夫も理解しやすくなります。

専門家のアドバイス：夫婦カウンセラーの視点

夫婦カウンセラーの視点から見ると、このケースはコミュニケーション不足が大きな原因です。旅行計画という具体的な問題を通して、夫婦間のコミュニケーションの課題が浮き彫りになっています。単に旅行計画を立てるだけでなく、お互いの気持ちを理解し、尊重し合うためのコミュニケーションスキルを学ぶことが重要です。必要であれば、夫婦カウンセリングを受けることも検討しましょう。

成功事例：夫婦で協力して旅行プランを見直す

ある夫婦は、当初豪華な海外旅行を計画していましたが、予算の問題で国内旅行に変更しました。しかし、夫婦で協力して、予算内で楽しめるプランを考案しました。結果、当初の計画よりも満足度の高い旅行になったと報告しています。ポイントは、お互いの希望を尊重し、妥協点を見つけることです。

具体的なプラン例（2泊3日、10万円予算）

例えば、近場の温泉地への旅行を検討してみましょう。

* **交通手段：**マイカー利用（ガソリン代込み）
* **宿泊施設：温泉付きの比較的リーズナブルな旅館やホテル（素泊まりプランも検討）
* **食事：地元の美味しい料理を楽しむ（予算に合わせて、高級店から地元の食堂まで選択肢を広げる）
* **観光：温泉街の散策、周辺の観光スポットへの訪問（無料の観光地なども含める）

このように、具体的なプランを提示することで、夫も現実的な予算と日程で旅行を計画できることを理解しやすくなります。

旅行計画は諦めないで

今回のトラブルは、コミュニケーション不足と期待値のずれが原因です。しかし、これは改善できる問題です。冷静に話し合い、お互いの気持ちを理解し、妥協点を見つけることで、楽しい旅行を実現できる可能性は十分にあります。旅行計画を諦める前に、もう一度、夫とじっくり話し合ってみてください。そして、お互いの気持ちを尊重し、楽しい思い出を作ることを目指しましょう。今回の経験を活かし、今後のコミュニケーションも改善していきましょう。旅行計画は、夫婦の絆を深める良い機会にもなります。ぜひ、前向きに解決策を探してみてください。

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