兼業主婦の仕事と生活の両立：苦手な仕事克服とモチベーション維持の秘訣

初めての質問失礼します。投稿の仕方が間違えていたらご指摘ください。兼業主婦をされている方にお尋ねします。仕事、楽しんでやってますか？好きな仕事ができてますか？わたしは長男を産んで以来8、9年ぶりに専業主婦からパートを始めました。縁あって学校給食の補助パートにつけたのですが、正直要領悪いのと料理も苦手な部類なので毎日周りの先輩方に迷惑かけまくり、申し訳ない気持ちがいっぱいで帰宅する日々が続いています。苦手なのに何故調理？というのもありますが、子供がまだ小さいのもあり仕事内容より仕事時間帯で選んだら調理関係しかなかったのです。他もレストランだったり、お弁当屋さんだったり…。事務職希望だったのですが、事務職だとパートでも17時とか18時くらいまでで希望時間の募集がなく。まだ始めて1ヶ月ちょっとなので頑張ってみようと思う反面、あまりに迷惑かけていてやめた方が周りのためかな…と思えたり。ただ辞めたとして結局は調理関係をするしかなければどうどう巡りだな…とか。本当、毎日もんもんとしてます。そして帰ってからも仕事の事で頭がいっぱいで子供のこと、家事がおろそかになってます。家のローン、育児貯金のことを考えると働かないと生活出来なくなってしまうので専業主婦の選択肢はないので今でもいい時間の事務パートがないか求人サイトを探してますが(転職するかは別にして)今のところ通える範囲で希望にあった仕事の求人は見た事がないのも事実です。もしあったとしても受かるとも思えず、今の仕事を続けて行くしか無いだろうと思っています。前置きが長くなってすみません。苦手な仕事を克服して続けている方がいらっしゃったらどう克服したか？モチベーションなどが聞けたら嬉しいです。それと、育児、家事との両立の仕方(精神的に)も何かあればアドバイスいただけると嬉しいです。多分落ち込んでもんもんとしてる時間がなければ家事育児もそれなりに出来る時間があることは分かるのですが、仕事内容の復習をする時間に加えて落ち込んでる時間で育児も家事もかなり疎かになってます。長文失礼しました。前向きになれるアドバイスいがありましたらよろしくお願いします。

兼業主婦の仕事と生活の両立：苦手な仕事克服とモチベーション維持の秘訣

8年9年ぶりに職場復帰されたとのこと、まずはその勇気と決断に敬意を表します！初めての仕事で戸惑い、周りの方々に迷惑をかけていると感じる気持ち、とてもよく分かります。学校給食の補助、想像以上に大変ですよね。しかし、「迷惑をかけている」という自覚があるということは、改善しようという前向きな姿勢の表れです。これは大きな強みです。

苦手な仕事への対処法：小さな成功体験を積み重ねる

料理が苦手で、学校給食の補助業務に苦労されているとのことですが、いきなり完璧を求める必要はありません。まずは、できることから一つずつ確実にこなしていくことが大切です。例えば、

洗い物を丁寧に仕上げる
配膳をスムーズに行う
先輩方の作業を注意深く観察し、少しでも手伝う

など、小さな成功体験を積み重ねることで、自信がつき、モチベーションも上がります。完璧主義を捨て、「今日、これだけはできた！」と、小さな成功を意識的に見つけることが重要です。

また、先輩方に積極的に質問することも有効です。質問することで、自分の理解不足を解消し、より効率的に作業を進めることができます。「教えていただいてありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えることも忘れずに。良好な人間関係を築くことで、仕事がより楽しくなるはずです。

専門家の視点として、産業カウンセラーの山田先生は次のように述べています。「苦手な仕事でも、『誰かの役に立っている』という実感を持つことが重要です。学校給食は、子どもたちの健やかな成長を支える大切な仕事です。その一端を担っているという自覚を持つことで、やりがいを見出しやすくなります。」

モチベーション維持：目標設定と自己肯定感を高める

モチベーションを維持するためには、具体的な目標を設定することが重要です。例えば、

1ヶ月後には、洗い物をスムーズにこなせるようになる
2ヶ月後には、配膳の補助を一人でできるようになる
3ヶ月後には、簡単な調理作業を任せてもらえるようになる

など、達成可能な小さな目標を設定し、一つずつクリアしていくことで、自信と達成感を味わえます。目標達成シートを作成し、進捗状況を可視化することも効果的です。

さらに、自分の頑張りをきちんと評価することも大切です。「今日は、洗い物を丁寧にできた」「先輩に褒められた」など、日々の小さな成功を記録し、自己肯定感を高める努力をしましょう。疲れて帰ってきた日には、温かいお風呂に浸かり、好きな音楽を聴くなど、自分へのご褒美の時間を作ることも忘れずに。

仕事と育児・家事の両立：時間管理と心の余裕

仕事と育児・家事の両立は、時間管理が非常に重要です。スケジュール帳やアプリを活用し、仕事、育児、家事の時間を明確に区切ることが大切です。タスク管理アプリなどを利用して、やるべきことをリスト化し、優先順位をつけることで、効率的に作業を進められます。

また、完璧主義を捨てることも重要です。家事が完璧にできない日があっても、自分を責めないでください。「今日はここまで頑張った！」と、自分を褒めてあげましょう。心の余裕を持つことが、仕事と育児・家事の両立には不可欠です。

成功事例として、Aさんは、時間管理アプリを使って、家事の時間を短縮することに成功しました。家事代行サービスを利用したり、週末にまとめて家事を済ませたりすることで、心に余裕が生まれ、仕事にも集中できるようになったそうです。

事務職への転職：求人情報の探し方と応募戦略

事務職への転職を希望されているとのことですが、希望する条件の求人が見つからないというお悩みは、多くの兼業主婦の方が抱えている共通の課題です。まずは、求人サイトを複数利用し、検索条件を柔軟に変更してみましょう。

勤務時間：少しだけ勤務時間を長くする、または短くする
勤務地：通勤時間を少し長くする
職種：事務職にこだわらず、データ入力などの関連職種も検討する

また、ハローワークや人材紹介会社も活用してみましょう。キャリアアドバイザーに相談することで、自分に合った仕事を見つけることができます。

応募書類は、自分の強みを明確に示すことが重要です。職務経歴書には、これまでの経験を具体的に記述し、自己PRでは、なぜその会社で働きたいのか、どのような貢献ができるのかを明確に伝えましょう。面接対策もしっかり行い、自信を持って臨むことが大切です。

まとめ：小さな一歩を踏み出し、未来へ

今の仕事が辛くても、「辞めたらまた同じことの繰り返し」と感じるのは、現状打破への強い意志の表れです。しかし、現状維持も一つの選択肢です。まずは、今の仕事でできることを精一杯頑張り、小さな成功体験を積み重ねて、自信とモチベーションを高めることから始めましょう。

そして、平行して事務職の求人を探し続け、転職活動も進めていくことで、将来の選択肢を広げることができます。焦らず、一歩ずつ着実に進んでいきましょう。あなたは一人ではありません。多くの兼業主婦の方が、同じように悩み、努力しながら、仕事と育児・家事の両立に励んでいます。

応援しています！

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