バイト先店長のパワハラ・ストーカー行為・暴力への対処法

バイト先の店長のことで悩んでいます。一緒に働いている私の友達が店長からパワハラ、ストーカー、暴力といった行為を受けたのですが、対処法に困っています。助けてください。長文失礼します。この春で大学４年生になるものですが、バイト先の店長のことで悩んでいます。事の発端は去年の夏になります。私はバイト先の同い年の女の子と仲が良く、お互いの下宿先で遊んだり、泊ったりしていたのですが、店長はその子の事を気に入っていたためそんな事は止めろと言ってきました。もちろんそれには従いませんでした。ですが店長の行動は次第にエスカレートしていき、その子のアパートの前に車を止めて行動を監視したり、深夜のメール、電話は当たり前、更に泊ったことが理由でその子のシフトを全て削るといった行為をしてきました。そして、「終いには縁を切れ」とも言われたそうです。←意味不明です。こういった事があったため、店長の上司にあたる人に報告しました。その結果ストーカー行為など無くなったのですが、プライベートの事に関しては何度も言ってきたし、プライベートが理由でシフトを削るといった事は止みませんでした。そして、先日の事ですが、私は夜その子の家に行って二人で勉強をしていました。するとその子の携帯に店長から電話があり、「今から話があるから外に出てきてくれ」と言われたそうです。私は「アパートの中で待っていて」と言われたので待っていました。30分程するとその子が泣きそうな顔で戻ってきて「店長に顔を殴られた」と言いました。（話の内容は複雑なので書ききれないですが、明らかに意味不明なものです）怪我は無かったのですが、以前も顔をビンタされた事があり、私は今回の事を含め今までのことを本部に電話で報告しました。しかし、本部の言い分は被害者本人はどうしたいのか？といったものでした。本人が「こうしてくれ」と言わない限り何もできないと言われました。（訴えればすむ話ですが彼女はそういった事はしたくないそうです。）その店長がいる限りずっと辛い思いをするし、仕事は好きなので辞めたくないです。私の意見としましては、本人がどうしたいかという以前に、会社としてこういった暴力社員が働いている事実には変わりないですし、それを知っておきながら何も対処しない会社側にも問題があるのではないでしょうか。他の機関に相談したほうがよいでしょうか?補足あと、こういった場合は私が他の機関に通報しても本人が訴えなかったら相手にされないんでしょうか??

深刻な状況：パワハラ、ストーカー行為、暴力の事実

友人への店長の行為は、パワハラ、ストーカー行為、暴力と深刻な問題です。これらの行為は、労働基準法や刑法に抵触する可能性があり、決して許されるものではありません。友人だけでなく、あなたも精神的に大きな負担を強いられていることと思います。まず、この状況を客観的に認識することが大切です。

具体的な対処法：段階的なアプローチ

この問題への対処は、段階的に進めることが重要です。焦らず、一つずつ解決策に取り組んでいきましょう。

ステップ１：証拠の収集

まずは、店長の行為を証明する証拠を集めることが重要です。具体的には、以下のものを集めてください。

メールやLINEなどのメッセージ履歴：深夜のメールや脅迫めいたメッセージがあれば、スクリーンショットを保存しましょう。
通話記録：深夜の電話があった場合、通話記録を保存しましょう。
証言：あなたや他の従業員が、店長の行為を目撃したり聞いたりしていれば、証言を記録しましょう。
怪我の写真や診断書：暴力によって怪我を負った場合は、写真撮影を行い、必要であれば病院で診断書を発行してもらいましょう。

これらの証拠は、後々の対応に非常に役立ちます。

ステップ２：相談窓口への連絡

次に、相談できる窓口に連絡を取りましょう。

労働基準監督署：パワハラや違法な労働条件に関する相談を受け付けています。匿名での相談も可能です。
警察：ストーカー行為や暴力行為については、警察への通報が重要です。証拠を提示することで、より効果的な対応が期待できます。
弁護士：専門家の意見を聞き、法的措置を検討することも大切です。弁護士費用は心配かもしれませんが、法律相談窓口などを利用して、まずは相談してみることをお勧めします。
企業の相談窓口：もし会社に相談窓口があれば、そちらにも相談してみましょう。ただし、内部告発によって報復を受ける可能性も考慮する必要があります。

相談する際には、集めた証拠を提示し、事実関係を正確に伝えましょう。

ステップ３：友人の意思を尊重

友人が訴訟を起こしたくないという意思を尊重することが大切です。しかし、友人の意思とは別に、会社や店長に対して法的措置をとることも検討しましょう。例えば、労働基準監督署への通報や警察への告訴は、友人の意思とは別に、あなたが行うことができます。

ステップ４：自身の安全確保

あなた自身も、店長の報復を受ける可能性があります。そのため、自身の安全確保を最優先に行いましょう。

一人で行動しない：できるだけ、友人や同僚と行動するようにしましょう。
通報記録を残す：労働基準監督署や警察に通報した記録は、大切に保管しましょう。
信頼できる人に相談する：家族や友人、信頼できる人に相談し、精神的な支えを得ましょう。

成功事例と専門家の意見

多くの企業でパワハラやセクハラ問題が発生しており、近年では企業の責任が厳しく問われるようになっています。成功事例としては、証拠をしっかり固めて労働基準監督署に通報し、企業が適切な対応（加害者の処分、被害者へのケア）を取ったケースがあります。また、弁護士を介して会社と交渉し、和解に至ったケースもあります。専門家（弁護士）の意見としては、証拠の有無が非常に重要です。証拠がしっかりしていれば、会社側も対応せざるを得なくなります。また、被害者本人が訴訟を起こさなくても、第三者（あなたや他の従業員）が通報することで、会社に圧力をかけることができる場合があります。

まとめ：勇気を持って行動を

今回のケースは、非常に深刻な状況です。しかし、一人で抱え込まず、勇気を持って適切な機関に相談することが大切です。証拠を集め、相談窓口に連絡を取り、専門家の意見を聞きながら、段階的に問題解決に取り組んでいきましょう。友人と協力し、安全を確保しながら、この問題を乗り越えましょう。あなたの勇気ある行動が、友人の未来を守ることに繋がるでしょう。

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