大学3年生の就活生必見！履歴書自己PRと学生時代の頑張ったことの書き方

大学３年の就活です。どなたか、私の履歴書の自己ＰＲの添削をお願い致します。

＜辛い状況でもへこたれない粘り強さ＞
約１年継続しているホテルのパーティー・ブライダルのスタッフのアルバイトで、ホテルのアルバイトはとても忙しく、厳しい方も多かったので怒鳴られたり冷たくされたりすることがたくさんありました。それでも私はどんなに怒鳴られても、冷たくされてもメモを取ること・わからないことはすぐに聞くこと、そしてお客様の前では常に笑顔でいることを心がけました。今ではその姿勢が認められ、２００人の大婚礼で両親卓を任されるようになりました。社会人になっても、へこたれずに粘り強く仕事に取り組みます。

以上です。この文章で自己ＰＲの欄がいっぱいになります。字を小さくして文字数を増やすことも考えましたが、これ以上小さくすると読みにくいのではと心配しております。

あと、恥ずかしながら、私は学生時代頑張ったと言えることがホテルでのアルバイﾄくらいしかなく、サークルやゼミにも所属していますが、サークルは２年の１２月から野球サークルに入り今でこそ中心メンバーになることができましたが、これと言ってリーダーシップを発揮したエピソードなどなく、ゼミも資格取得に重きを置いているので他のゼミのように論文大会に参加するわけでもなく、また特に係をするわけでもなく淡々とこなしてきました。
ちなみに、日商簿記１級の勉強を去年の１１月までしていましたが、結局努力不足で取得できませんでした。

そんなこんなで自己PRと同様に履歴書の学生時代頑張ったことの欄にアルバイトのことを書こうと思っているのですが、変でしょうか？

どなたか、辛口でも全然構いませんのでアドバイスをよろしくお願いいたします。

自己PRの添削と履歴書の書き方に関するアドバイス

大学3年生の就活、大変ですね！自己PRと履歴書の書き方に悩んでいるとのことですが、ご安心ください。あなたの経験は十分に企業にアピールできる材料になります。ただ、少し修正することで、さらに魅力的な自己PRに生まれ変わらせることができます。

自己PRの改善点と具体的な書き方

現状の自己PRは、ホテルでのアルバイト経験を軸に「粘り強さ」をアピールしていますが、少し抽象的で、企業が求める具体的な行動や成果が分かりづらいです。以下のように修正することで、より効果的な自己PRになります。

具体的なエピソードを盛り込む：200名の大婚礼で両親卓を任されたという事実だけでなく、その過程でどのような課題に直面し、どのように解決したのかを具体的に記述しましょう。例えば、「当初は両親卓の対応に不安を感じていましたが、先輩スタッフにアドバイスを求め、マニュアル作成やロールプレイングを行い、スムーズな対応を実現しました」といった具合です。数字や具体的な行動を交えることで、説得力が増します。
STAR法を活用する：自己PRを書く際に効果的な「STAR法」を用いてみましょう。STAR法とは、状況（Situation）、課題（Task）、行動（Action）、結果（Result）の4つの要素を明確にすることで、経験を分かりやすく伝えられる手法です。あなたのホテルアルバイト経験をSTAR法で整理し、自己PRに反映させてみましょう。
企業の求める人物像に合わせる：企業の求める人物像を事前にしっかりと理解し、自己PRの内容をそれに合わせて調整しましょう。企業のホームページや求人情報に記載されているキーワードを参考に、あなたの経験がどのように企業の役に立つのかを明確に示すことが重要です。例えば、企業が「チームワーク」を重視しているなら、チームで協力して課題を解決した経験を強調しましょう。
「粘り強さ」をより具体的に表現する：単に「粘り強さ」と書くのではなく、具体的な行動や成果を交えて表現することで、説得力が増します。「どんなに厳しい状況でも、目標達成に向けて諦めずに努力を続け、結果として両親卓を任されるまでに成長できました」のように、具体的な成果を付け加えることで、あなたの粘り強さがより明確に伝わります。
文章構成を見直す：現状の文章は少し冗長です。要点を絞り、簡潔で分かりやすい文章に書き直しましょう。自己PRは、企業があなたの人物像を把握するための重要なツールです。簡潔で分かりやすい文章で、あなたの魅力を効果的に伝えましょう。

学生時代の頑張ったことの欄への記述について

ホテルでのアルバイト経験を「学生時代の頑張ったこと」に書くのは全く問題ありません。むしろ、あなたの成長を物語る貴重な経験です。ただし、自己PRと重複する内容にならないように注意しましょう。自己PRでは「粘り強さ」を軸に具体的なエピソードを展開し、学生時代の頑張ったことでは、その経験を通して得られたスキルや成長を簡潔にまとめることを意識しましょう。例えば、「責任感の向上」「コミュニケーション能力の向上」「問題解決能力の向上」など、具体的な成果を記述することで、企業へのアピールポイントになります。

日商簿記1級の挑戦について

日商簿記1級の挑戦は、残念ながら取得には至らなかったものの、あなたの努力と向上心を示す良い材料になります。自己PRや履歴書に直接記述する必要はありませんが、面接の際に質問された際に、前向きな姿勢と努力を伝えることができます。「目標達成には至らなかったものの、その経験を通して忍耐力や計画性、学習方法を学ぶことができました」といったように、ポジティブな側面を強調しましょう。

成功事例：ホテルアルバイト経験を活かした自己PR

Aさんは、大学時代にホテルのフロントスタッフとしてアルバイトをしていました。接客経験を通して培ったコミュニケーションスキルや問題解決能力を活かし、就職活動では顧客対応を重視する企業をターゲットに選定。自己PRでは、具体的なエピソードを交えながら、顧客満足度向上に貢献した経験や、クレーム対応を通して学んだことを詳細に説明しました。その結果、第一志望の企業から内定を得ることができました。

専門家の視点：自己PRにおける重要なポイント

企業人事担当者であるB氏によると、「自己PRは、企業が求める人物像と応募者の能力・経験を結びつけるための重要なツールです。具体的なエピソードを交え、簡潔で分かりやすい文章で、あなたの強みを明確に伝えましょう。また、企業の求める人物像を理解し、それに合わせた内容にすることが重要です。」とのことです。

まとめ：あなただけの魅力的な自己PRを作成しよう

あなたのホテルアルバイト経験は、企業が求める人材像に合致する可能性が高いです。上記のアドバイスを参考に、具体的なエピソードを盛り込み、企業の求める人物像に合わせた自己PRを作成することで、内定獲得に大きく近づきます。諦めずに、あなた自身の魅力を最大限にアピールしましょう！頑張ってください！

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