パート1ヶ月でクビになりそう…自主退職に追い込まれる前にできること
パート1ヶ月でクビになりそう…自主退職に追い込まれる前にできること
パートを始めて1ヶ月になりますがクビになりそうです。やんわりと自主退職に追い込まれている感じを受けます。私の担当の仕事は私が入る前は別の人が1人でやっていたが間に合わないのでその人を同じルームの別の部署に移動させて今回私が1人でやっているのですが、1人でやり切れる量ではなく、大体いつもとても頑張ってギリギリ間に合うか、5分遅れになるかなのですが、「もっと早くしろ。」と言われます。尚、私は週5で出ているのですが、私が休みの日は別の人が私の担当の仕事をしており、その場合も「全然間に合わない」と言っていました。で、皆、私に週6出て欲しいみたい＆この担当の仕事はやりたくないみたいなことを言っておりましたが、この会社は1人週5までと決まっており、規則上、それが出来ないとのこと。又、部署によって仕事量に差があり、滅茶苦茶楽（包装のみやれば良い）とか天ぷら＆野菜のかき揚げのみ揚げていれば良いなどの部署もありますが私の所は2倍の仕事量があります。そして今日、私に聞こえる様な形で、「もう1人入れようか～」と店長が責任者と話し合っていました。それってこれまでの流れでいくと新人が入ってきた時点で私がクビになる可能性が高いということ？尚、店長はエコヒイキがものすごいので自分が気に入った子に対しては多少気が利かない、出来が悪くても手伝ってあげるという様な感じですがちょっとでも性格が合わないという人は邪険な態度を取り、他人の仕事の責任まで取らせます。たぶん私の推測としては、新人は店長の好みで採用すると思うし、そしたら、あまりくどくど言わずに手伝ってあげて、和気藹々、俺はホストだ感覚でやると思うのですが・・・・。尚、私は採用された時に1ヶ月は試用期間で更新になったら1年契約いう契約書を交わしています。既に次月のシフト表が出ているのですが。これはギリギリで新人を雇って、はい、お前、要らないという暗示でしょうか。
状況整理と問題点の特定
パートとして勤務開始後1ヶ月で、解雇（または自主退職への圧力）の可能性を感じているという状況ですね。業務量の多さ、店長による偏った対応、そして新人の採用検討という事実から、不安を感じるのは当然です。問題点は以下の通りに整理できます。
- 業務量の過多： 1人で担当するには明らかに多すぎる業務量で、常にギリギリの状態。
- 不公平な労働環境： 部署間で業務量に大きな差があり、著しく不公平。
- 店長の偏った対応： 店長の好みで従業員への対応が大きく変わるため、公平な評価が期待できない。
- 週6勤務の圧力： 規定外の週6勤務を暗に要求されている。
- 新人の採用： 新人採用は、あなたの解雇を示唆する可能性が高い。
解雇の可能性と対応策
試用期間中の解雇は、法律上、特に理由を説明する必要はありません。しかし、業務上の能力不足を理由とする場合、その証拠を提示する必要があります。あなたの場合は、業務量の多さが問題であり、能力不足とは言い切れない可能性が高いです。 重要なのは、証拠を積み重ね、状況を客観的に記録することです。
具体的な対策
- 業務量の記録： 毎日、業務内容と所要時間を詳細に記録しましょう。写真や動画で証拠を残すのも有効です。これは、業務量の多さを客観的に証明する重要な証拠となります。
- 上司への相談： 店長ではなく、店長の上司や人事担当者に相談してみましょう。業務量の多さや不公平な労働環境を伝え、改善を求めます。この際、記録した証拠を提示することで、あなたの主張の信憑性を高めることができます。メールで相談内容と証拠を添付して送ることで、記録を残すこともできます。
- 労働基準監督署への相談： 上記の相談がうまくいかない場合、労働基準監督署に相談することを検討しましょう。過剰な労働時間や不当な扱いを受けている可能性があるため、専門家のアドバイスを受けることが重要です。相談は匿名でも可能です。
- 弁護士への相談： 状況によっては、弁護士に相談することも有効です。解雇予告や違法な扱いを受けている可能性がある場合、法的措置を検討する必要があります。
- 転職活動の準備： 最悪の事態を想定し、転職活動の準備を始めましょう。現在の状況を踏まえ、あなたに合った職場を探せるように、スキルアップや自己分析を進めてください。
成功事例：類似事例からの学び
過去には、業務量の多さを理由に解雇を回避、または労働条件の改善を実現した事例が多数存在します。重要なのは、客観的な証拠に基づいて主張することです。例えば、業務日報やタイムカード、メールのやり取りなどを証拠として提示することで、あなたの主張の信憑性を高めることができます。
専門家の視点：労働法の観点から
労働基準法では、使用者には安全配慮義務があります。過大な業務量を負わせることは、この義務に反する可能性があります。また、解雇には正当な理由が必要であり、単なる能力不足を理由とするだけでは、解雇は無効となる可能性があります。
具体的なアドバイス：記録と証拠の重要性
- 業務日報の作成： 毎日、業務内容、開始時間、終了時間、休憩時間などを詳細に記録します。業務が滞っている箇所や、改善点なども記載しましょう。
- 証拠写真の撮影： 業務量の多さを示す証拠として、未処理の仕事の写真を撮影しておきましょう。作業量の多さを客観的に示すことができます。
- メールでの記録： 上司への相談や報告は、必ずメールで行い、記録を残しましょう。これにより、あなたの主張を裏付ける証拠となります。
- 証人確保： あなたの状況を理解している同僚などに、証人になってもらうことを検討しましょう。証言は、あなたの主張を補強する上で非常に有効です。
まとめ：行動を起こすことが重要
現状維持は危険です。すぐにでも行動を起こし、状況を改善しましょう。記録、相談、そして必要であれば法的措置も視野に入れ、あなたの権利を守りましょう。 一人で抱え込まず、専門家や信頼できる人に相談することも大切です。