40代ライダーの北海道一周7日間計画!フェリー活用&絶景ルート提案
40代ライダーの北海道一周7日間計画!フェリー活用&絶景ルート提案
当方、四十代のバイク乗りです。長年の夢であったこの秋、北海道にバイクでツーリングを考えております。季節は九月後半から十月前半で、休みが取れるのは一周間が限度で、広島在住の為、舞鶴から小樽までフェリーを使おうかと思っております。フェリーだけで往復二日間つぶれてしまいますので、実際、北海道にとどまれるのは三日間がいいところかと。とりあえず漠然と行ってみたいのはお決まりの日本最北端の岬と日本一長い直線の国道だけですが、せっかく行くのですから限られた時間の中で、色々欲張りたいと思い、経験のあるライダーの方々アドバイスをお願いいたします。バイクはリッターバイクで航続距離は250キロ前後、宿泊は道の駅もしくはキャンプ場でテントを使用。近くにお風呂があると嬉しいです。グルメより景色や星空を堪能したい人です。直線走りたいと言っていて何ですが、山、海沿いのワインディングを楽しみたいです。リッターですので林道はご勘弁ください(笑)。あと、この時期、道内の外気温、フェリーは安い方では雑魚寝でしょうか?
北海道ツーリング計画:7日間モデルプラン
40代ライダーの北海道一周7日間プランをご提案します。フェリー利用、リッターバイク、道の駅・キャンプ場泊を前提に、景色とワインディングを満喫できるルートを設計しました。限られた時間の中で最大限に北海道の魅力を堪能できるよう、効率的な行程を重視しています。
ポイント:今回のプランは、フェリー往復2日間と、観光に充てる5日間で構成されています。日本最北端の宗谷岬と日本一長い直線道路である国道238号線を巡りつつ、北海道の雄大な自然と美しいワインディングロードを満喫できるよう、効率的なルート設定を心がけています。天候や道路状況によって柔軟な対応が必要となることをご理解ください。
1日目:舞鶴港発→小樽港着&ニセコ方面へ
午前中に舞鶴港を出港し、小樽港に到着後、ニセコ方面へ向かいます。ニセコは美しい自然と温泉が楽しめるエリアです。道の駅やキャンプ場で宿泊し、雄大な自然を満喫しましょう。夕暮れ時のニセコ連峰の景色は格別です。
2日目:ニセコ~積丹半島~神恵内村
ニセコから積丹半島へ向かい、日本海沿いの絶景ワインディングロードを楽しみましょう。積丹ブルーと呼ばれる美しい海と、断崖絶壁の景色は圧巻です。神恵内村で宿泊し、新鮮な海の幸を味わうのも良いでしょう(グルメ重視でないとのことですが、新鮮な海の幸は別格です!)。
3日目:神恵内村~留萌~稚内~宗谷岬
神恵内村から留萌を経由し、稚内を目指します。このルートは、比較的走りやすい道道が中心で、快適なライディングが楽しめます。稚内からは日本最北端の宗谷岬へ。日本の果ての地で、壮大な景色を堪能しましょう。宿泊は稚内近郊の道の駅やキャンプ場を検討しましょう。星空も綺麗ですよ!
4日目:宗谷岬~サロベツ原野~旭川
宗谷岬からサロベツ原野へ。広大な原野の景色は、北海道の雄大さを改めて感じさせてくれます。その後、旭川方面へ移動。旭川には多くの道の駅やキャンプ場があります。旭山動物園も有名なので、時間があれば立ち寄るのも良いでしょう。温泉も豊富なので、疲れた体を癒しましょう。
5日目:旭川~富良野~美瑛~層雲峡
旭川から富良野・美瑛方面へ。ラベンダー畑(時期的に難しいですが)や、美しい丘陵地帯の景色は、写真愛好家にも人気です。その後、層雲峡へ向かい、大自然の雄大さを体感しましょう。層雲峡温泉でゆっくりと疲れを癒すのもおすすめです。宿泊は層雲峡周辺で。
6日目:層雲峡~国道238号線~小樽
層雲峡から、日本一長い直線道路である国道238号線を走ります。直線道路の爽快感と、周囲の雄大な景色を堪能しましょう。その後、小樽港へ向かい、フェリーに乗船準備を行いましょう。
7日目:小樽港発→舞鶴港着
小樽港から舞鶴港へ。フェリーでの航海中は、これまでの旅の思い出を振り返りましょう。疲れているかもしれませんが、北海道の素晴らしい景色と、充実したライディングの記憶が、最高の思い出となるでしょう。
北海道ツーリング成功のためのアドバイス
- 天候チェックは必須:9月後半~10月前半の北海道は、天候が変わりやすいです。出発前に必ず天気予報を確認し、雨具や防寒着を準備しましょう。
- フェリー予約:フェリーは早めに予約することをおすすめします。特に安いプランは人気があり、満席になる可能性があります。雑魚寝プランもあるかもしれませんが、快適さを求めるなら個室を検討しましょう。
- 宿泊施設の予約:道の駅やキャンプ場は、混雑が予想されます。特に週末は予約が必須です。事前に予約しておくと安心です。
- ガソリンスタンド:北海道はガソリンスタンドの数が少ない地域もあります。航続距離を考慮し、こまめな給油を心がけましょう。
- メンテナンス:長距離ツーリングの前に、バイクのメンテナンスをしっかり行いましょう。タイヤの空気圧、ブレーキ、オイルなどを確認しましょう。
- 緊急時の連絡手段:携帯電話の電波状況が悪い場所もあります。事前に連絡手段を確認しておきましょう。
- 安全運転:安全運転を心がけ、無理な運転は避けましょう。休憩をこまめにとって、疲れをためないようにしましょう。
専門家からの視点:北海道ツーリングの注意点
北海道は広大で、天候の変化も激しいです。計画を立てる際には、十分な余裕を持って、柔軟な対応ができるようにしましょう。また、野生動物との遭遇にも注意が必要です。特に夜間は、注意深く運転しましょう。そして、何よりも安全運転を第一に考えてください。素晴らしい旅になりますように!
よくある質問(FAQ)
- Q. 9月後半~10月前半の北海道の気温は?
A. 平均気温は10℃前後ですが、地域や日によって大きく変動します。朝晩は冷え込むので、防寒着は必須です。日中は比較的過ごしやすいですが、天候が変わりやすいので、レインウェアも忘れずに。 - Q. フェリーは安いプランだと雑魚寝?
A. 安いプランは雑魚寝の場合もあります。快適さを求めるなら、個室を予約することをお勧めします。予約サイトで事前に確認しましょう。 - Q. 道の駅やキャンプ場の予約は必要?
A. 特に週末は予約が必須です。特に人気の高い道の駅やキャンプ場は、満員になる可能性が高いです。事前に予約することを強くお勧めします。
まとめ
40代ライダーの北海道一周7日間プランは、フェリー利用、リッターバイク、道の駅・キャンプ場泊を前提に、景色とワインディングを満喫できるルートを提案しました。限られた時間の中で最大限に北海道の魅力を堪能できるよう、効率的な行程を重視しています。天候や道路状況によって柔軟な対応が必要となることをご理解ください。安全運転を第一に、素晴らしい北海道ツーリングをお楽しみください!
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