3年で大学中退、夢の声優へ！養成所選びと不安解消ガイド

3年で大学中退。声の仕事がしたいです。アニメ、洋画吹き替え、ナレーションを主に考えています。今後どんなルートをとるか考え中です。長文失礼します。こんなところでするような質問ではないかもしれませんが、知恵袋含めたくさんの方の意見を聞きたいのでどうか回答をお願いします。だいたい上記の通りです。事情があり、大学を中退しました。心機一転、7年越しの夢に挑戦しようと思います。今まで、高校で放送部、大学でアマチュア劇団、バンド活動、地方のCMのナレーションを少しと、朗読活動をしていました。しかしプロの方にきちんと指導して頂く機会がとても少なかったので、タイミングをみて声優の養成所に通おうと考えています。いろいろ調べてみたものの、養成所の雰囲気や金額、とくに養成所と繋がりのある事務所の特徴などで悩んでいます。また母親は、この時期のシグマセブンの公開オーディションの話をすると「そもそも声優の報酬自体が少ないのは知ってるけど、事務所ばかりにお金がとられ、声優側にまったくお金がわたってこないところだったら」と心配し、反対。「万が一事務所に所属できてしまったら、自分で仕事をとれなくなる。量と幅が狭まるのでは」とも言います。そういった事情は実際どんな感じなのでしょうか…アルバイトでお金をつくり、養成所に通い、奨学金の返済も計画的にという状況になるので、金銭的にはまず日ナレを考えています。そこで、「アーツ系に行きたいなら日ナレ」と言われていますが、アーツ系とはそこの声優さんで言えば誰が典型的だと思いますか？アーツ系＝日ナレでも、日ナレ≠アーツ系なのかそれともいわゆるアーツ系に教育されていくのでしょうか。ごちゃごちゃしてしまいましたが、まとめます１、どこでも、知っていれば、養成所の雰囲気を教えてください（体育会系、丁寧など）２、各事務所の特徴（アイドル声優で売る、ナレーションに強いなど）３、母のイメージするような「悪徳」っぽい面があるところってあるのでしょうか….４、母の言葉の、自分で仕事がとれないという点ですが、量の差を気にするほどそんなに仕事って自分でとれるもの？５、典型的なアーツ系声優といえば６、日ナレはアーツ系に仕込まれるのですか？今後いろんな養成所を見学する予定ですが、噂のようなものも聞いてみたいので何か知っている方がいたらいろいろと教えてください！補足言葉が足りず、誤解を生んでしまったかもしれませんが、シグマセブン含めいろいろな事務所、所属声優、養成所などネットでわかる情報はリサーチ済みです。知恵袋などの過去の質問も大体目を通しました。が、やはり”こういう業界”ということで母私ともに金づるにならないために敏感に、慎重になっているのです…（´・ω・｀）みなさんから知識を頂けたらとても助かります

１．養成所の雰囲気：体育会系？丁寧な指導？

声優養成所の雰囲気は、学校によって大きく異なります。中には、厳しい指導で知られる体育会系な雰囲気のところもあれば、個々のペースに合わせて丁寧に指導してくれる学校もあります。日ナレは、どちらかというと丁寧な指導で知られていますが、生徒のモチベーションを高めるための厳しい指導もあると聞いています。見学時に、授業の様子や先生とのコミュニケーションを観察することで、その学校の雰囲気を肌で感じ取ることが大切です。また、在校生や卒業生に話を聞くことで、よりリアルな情報を掴むことができます。

２．声優事務所の特徴：アイドル声優？ナレーション専門？

声優事務所は、それぞれ得意とする分野や育成方針が異なります。例えば、アイドル声優を育成することに力を入れている事務所もあれば、ナレーションに強い事務所もあります。シグマセブンは、幅広い分野で活躍する声優を育成・マネジメントしていることで知られています。しかし、どの事務所もメリット・デメリットがあります。事務所所属は、仕事獲得のチャンスが増える反面、事務所の意向に沿った活動が必要になる場合もあります。事務所選びは、自分のキャリアプランと照らし合わせ、慎重に進める必要があります。

３．「悪徳」事務所は存在する？

残念ながら、一部には契約内容が不透明であったり、報酬が不当に低いといった問題を抱える事務所も存在します。しかし、多くの事務所は、きちんと契約内容を説明し、適正な報酬を支払っています。契約書をよく読み、不明な点は事務所に確認することが重要です。また、複数の事務所の説明を聞き比べることで、客観的な判断をすることができます。信頼できる事務所を見つけるためには、口コミや評判を参考にしたり、複数の事務所と面談をすることが大切です。

４．自分で仕事が取れる？

事務所所属後も、自分で仕事を取ることは可能です。特に、ナレーションなどの分野では、自分のスキルをアピールすることで、直接仕事を受注できるケースもあります。しかし、事務所に所属することで、オーディションの機会が増えたり、事務所が持つネットワークを活用して仕事を紹介してもらえるというメリットもあります。事務所所属とフリーランスのどちらが良いかは、個々の状況やキャリアプランによって異なります。

５．典型的なアーツ系声優とは？

「アーツ系」という言葉は、明確な定義がありませんが、一般的には、演技力や表現力に優れ、幅広い役柄をこなせる声優を指すことが多いです。日ナレ出身者の中には、そのような実力派の声優が多くいます。しかし、日ナレ出身者だけがアーツ系というわけではありません。他の養成所出身者の中にも、優れた演技力を持つ声優はたくさんいます。

６．日ナレはアーツ系に仕込む？

日ナレは、基礎的な演技力や表現力を重視した教育を行っています。そのため、アーツ系と呼ばれる声優を育成することに長けていると言えます。しかし、日ナレの教育が必ずしもアーツ系に限定されるわけではありません。日ナレで学んだ技術を活かし、アニメ、ゲーム、ナレーションなど、様々な分野で活躍する声優を輩出しています。

７．具体的なアドバイス：養成所選びからキャリアプランまで

まず、複数の養成所を見学し、それぞれの雰囲気や教育内容を比較検討しましょう。授業内容、講師陣、卒業生の進路などを確認し、自分の目標に合った養成所を選びましょう。次に、自分のキャリアプランを明確にしましょう。アニメ、洋画吹き替え、ナレーションなど、どの分野に重点を置くか、事務所所属を目指すか、フリーランスで活動するかなどを考え、それに合った戦略を立てましょう。

そして、お母様の心配も理解した上で、しっかりと将来設計を立て、計画的に進めていきましょう。アルバイトと学費の両立は大変ですが、目標を達成するための努力は必ず報われます。

８．成功事例：夢を掴んだ先輩たちの軌跡

多くの声優が、困難を乗り越え、夢を叶えています。彼らの成功談を参考に、自分自身のキャリアプランを描き、モチベーションを維持しましょう。インターネットで検索したり、声優関連の書籍を読むことで、多くの成功事例に触れることができます。

９．まとめ

声優を目指す道は、決して楽ではありません。しかし、あなたの情熱と努力があれば、必ず夢を叶えることができるでしょう。養成所選び、事務所選び、キャリアプランニングなど、一つずつ丁寧に進めていきましょう。お母様ともよく話し合い、理解を得ながら、夢に向かって進んでください。

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