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【転職コンサルタントが解説】パワハラ?不審な会社からの早期退職…正しい手順と心構え

【転職コンサルタントが解説】パワハラ?不審な会社からの早期退職…正しい手順と心構え

出来るだけ早く退職したいです。会社に対して不審感でいっぱいです。パートとして2年半、同会社で正社員(営業職)6ヶ月目です。事務の仕事がしたくて正社員登用前提でパートとして入社しました。何度も正社員(事務職)にして欲しいと上司に話しましたが、今は事務(正社員)の人手が足りていると言われ2年半経ちました。その後営業としてなら正社員にできると言われ、散々悩みましたましたが営業職の正社員として働いています。先月の中頃から変な咳が続いていて病院に行きたかったのですが、新人なうえ残業が多く言い出しにくい状況で、19時半~20時に帰社(定時は18時半)→21時前掛かり付けの病院のある地元な駅に着く生活で平日に病院に行けませんでした。休日に病院に行き検査をしマイコプラズマ肺炎にかかっているとの診断を受け、1週間休んでしまいました。月曜日に診断結果と診断書を提出します。営業なのにお休みしてしまってすみませんと連絡すると体調を気遣うどころかずる休みしていると疑われているような質問攻めにあい、セカンドピニオンをしたらどうだと勧められました。私は、掛かり付けの医師を診断しているのでセカンドピニオンはしませんと答えたら不満そな態度で電話を切られました。翌週月曜に出勤。会社に休んでしまった謝罪とお礼を伝え診断書を提出しました。出勤すると、今までいた部署から配置替えされ運転免許必須で力仕事中心の部署へ。私は運転免許を持っていません。不審に思いながらその日の業務に入りましたが、咳が止まらず早退して病院へ行くとマイコプラズマ肺炎になったときに喘息も併発していたそうでしばらく休養をと言われました。診察後すぐに会社に連絡し、喘息の症状が軽くなり出社できるようになったら診断書を頂いて出社しますとつたえました。そして、何度もセカンドピニオンは?と言われ続けたので、別の大きい病院で血液検査・レントゲンをしたところ同じ結果でしたと伝えました。現在も休養中ですが、毎日仕事の事を思い出してしまい辛いです。先日、上司から連絡があり会社の規約で今月の給料は日割りでと言われました。会社の求人記事には社員は月給制と記載されていました。社員で月給制なのに給料は日割り??規約と言われましたが就業規則とは別でしょうか?その時に上司に聞けばよかったのですが、上司は気分屋で都合の悪いことを聞かれると口調が荒くなるので怖くて聞けませんでした・・・・電話を切ったあとパートとして採用された時に就業規則がないと言われたのを思い出しました。同期(パート)に確認したところ就業規則はないと説明を受けていると返答がきました。ウチの会社は社員16人パート5人です。従業員10名以下なら提出する義務がないという話を聞いた事がありますがうちの会社って・・・とまた不審に思いました。他のパートの方が辞めるときに、精神的な理由で辞めるとかは駄目と言われたというのを思い出したり、会社に対して不審感が募りすぎて、現在退職を考えています。友人は12月のボーナスが出るまでは頑張って、そのあと退職したら?と言ってくれますが上記のように現在の給与も日割りなのにボーナスがもらえると思えません。夏のボーナス時に寸志は貰えましたが、長期休暇の人にボーナスが出るのか・・・パートの同期にはパートに戻っておいでと言われていますが、正直居づらいです。営業という職種を知らない私に根気強く仕事を教えてくださった会社の先輩方やお客様にもご迷惑をかけてしまうわかっていますが、体も精神的にも辛いです…今日、病院で診察を受けた際ストレスで喘息が出てるんじゃないか?と言われました。今週金曜にまた診察を受けてその時にも症状が改善してなければ長期休養の診断書を書くと言われていますが、長期休養を理由に退職することは可能でしょうか??支離滅裂な文章となってしまいましたが、皆様のお知恵をお貸しください。よろしくお願い致します。

1. 結論:まずは医師の診断書を基に、退職を検討しましょう

現在の状況から、すぐに退職することをお勧めします。 会社側の対応は、労働基準法に抵触する可能性があり、精神的にも肉体的にも大きな負担がかかっています。 まずは、医師の診断書を基に、長期休養が必要であることを会社に伝え、その上で退職の意思を明確にしましょう。 退職理由については、健康上の理由を主軸に、具体的な症状と医師の診断を提示することで、会社側の反論を最小限に抑えることができます。 また、弁護士などの専門家への相談も視野に入れておくことをお勧めします。

2. 会社側の不適切な対応:労働基準法違反の可能性

いくつか、会社側の対応に問題点が見られます。

  • 就業規則の未整備:従業員数16名+5名=21名であり、従業員10名以下の例外規定は適用されません。就業規則を作成・交付する義務があります。 日割り計算の給与支給も、就業規則に明記されていない限り、労働契約違反の可能性があります。
  • パワハラ・セクハラ:セカンドオピニオンを強要したり、体調不良を「ずる休み」と疑うような発言は、パワハラに該当する可能性があります。 配置転換も、業務に関連しない理由で行われた場合は、違法となる可能性があります。
  • 健康配慮の欠如:長時間労働による体調不良を放置し、適切な休暇取得を妨げている点も問題です。 これは、労働基準法で定められた労働者の健康配慮義務違反に該当する可能性があります。

3. 具体的な対処法:ステップバイステップで進めましょう

  1. 医師の診断書取得:まずは、金曜日の診察で「長期休養が必要」という診断書を取得しましょう。 診断書には、具体的な症状と休養期間を明記してもらいましょう。
  2. 会社への通告:診断書を会社に提出し、長期休養が必要であることを伝えましょう。 その上で、退職の意思を明確に伝えましょう。 この際、具体的な退職日を伝え、退職手続きについて確認しましょう。
  3. 証拠の確保:会社とのやり取りは、全て記録しておきましょう。 メールや電話の内容、上司との会話などをメモに残しておくことが重要です。 これは、今後のトラブル発生に備えるためです。
  4. 専門家への相談:弁護士や労働基準監督署などに相談し、法的観点からアドバイスを受けることも検討しましょう。 特に、給与の未払い、パワハラ、解雇に関する相談は、専門家のサポートが不可欠です。
  5. 転職活動の準備:退職後スムーズに転職活動を進めるため、履歴書・職務経歴書の準備、求人情報の収集などを始めましょう。 転職エージェントの利用も有効です。

4. ケーススタディ:類似事例と解決策

過去に、同様の状況で相談を受けた事例があります。 Aさんは、長時間労働とパワハラにより精神的に追い詰められ、うつ病を発症しました。 医師の診断書を提出した上で退職しましたが、会社から解雇扱いされそうになりました。 しかし、弁護士の介入により、適切な退職金と慰謝料を受け取ることができました。 この事例からもわかるように、専門家のサポートは非常に重要です。

5. よくある質問:退職に関する疑問を解消

  • 長期休養を理由に退職できますか? はい、可能です。医師の診断書を提出することで、健康上の理由による退職が認められます。
  • ボーナスはもらえますか? 日割り計算の給与支給が認められている場合、ボーナスも日割り計算となる可能性が高いです。 就業規則を確認するか、会社に確認しましょう。
  • 退職金はもらえますか? 会社規模や勤続年数によって異なります。 就業規則を確認するか、会社に確認しましょう。
  • 精神的な理由で辞めると言っても大丈夫ですか? 精神的な理由でも退職は可能です。 ただし、医師の診断書が必要となる場合があります。

6. 転職活動のポイント:新たなスタートに向けて

退職後、新たな職場を探す際に重要なのは、自身の強みやキャリアプランを明確にすることです。 今回の経験を活かし、より働きやすい環境、自身のスキルを活かせる職場を見つけることが重要です。 転職エージェントを活用することで、自分に合った求人を見つけやすくなります。

7. まとめ:勇気を持って一歩を踏み出しましょう

現在の状況は、あなたにとって非常に辛いものだと思います。 しかし、このまま我慢し続ける必要はありません。 医師の診断書を基に、勇気を持って退職を決断し、新たな一歩を踏み出しましょう。 専門家のサポートを受けながら、より良い未来に向けて進んでいきましょう。 まずは、ご自身の健康を第一に考えてください。

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