父が家庭にお金を入れない！DV、経済DV、そして家族の未来…専門家が徹底解説

父が家庭にお金を入れなくなりました。(長文) こんばんは、いつもお世話になっています。悩みは上記の通り、父が家庭にお金を入れなくなったことです。家族構成は私(大学1年)・弟(高3)・両親の四人家族です。父の職業は自営業(2~3年目)。売上はかなり上場らしく、一緒に働いてくれてる3人の方々に総額40万くらいの給料を出してます。父自体の給料も高額です。母はその自営業を手伝っている内の一人で、月8万ほど貰います。一日8時間は手伝ってます。でもそのお金は全て生活費や家のローンに消えてしまうらしいです。いくら父から貰うお金とは言えそれは母が働いて稼いだお金なので、全額消えるのは腑に落ちません。私と弟の学費も全額母が負担しています。父の仕事が上手くいっているので決してお金がないわけありません。それに、(不謹慎かもしれませんが)最近祖父が亡くなったので、かなり大きなお金が入ったはずなんです。それなのに父は母に週7で8時間自分のところを手手伝ったのちに深夜コンビニアルバイトしろと言っています。それに加え家事は怠るなと…。家事を完璧にこなさないと父は怒鳴り散らして暴れます。過去にDVをしていました。今は言葉のDVが酷くて、母私共々ストレス性の病気で通院をしています。母を金を入れてくれるいい機械だと勘違いしているのでしょうか？あと私のことですが、最近、『学費がない』から大学を辞めるよう強いられています。傍から見たらお金のある家庭なので奨学金はお借りできません。もう自分の家族をメッタメタに扱う父が嫌いで嫌いで、毎日殺してやりたい気持ちで嫌々姿を見ています。怒りで涙が出てきます。大切な母や弟をぞんざいに扱われると外出れなくなるくらい滅茶苦茶に殴りたくなります。気が気じゃありません。帰ってこないでいっそ大好きな祖母や妹夫婦と暮らしてほしい。何回も言いました。DVの件も知らんぷり。機嫌が悪いと怒鳴って暴れるの本当勘弁してほしいです。すみません、つい感情的になってしまいました。お聞きしたいことは以下のことです。1.何故父は家にお金を入れないのか2.こういうことはどういう機関に相談すればいいのか。それは私がしていいのか3.両親は離婚すべきか(私はしてほしいです)4.大学は辞めるべきか自立して行動できるのは家族で私だけです。何か、助言をお願い致します。今日も腹が立って涙が止まらず眠れません…。補足・父は母を助けないというより、母に問題を次々抱えさせるような存在に思えます。・学費の件は私が高校生の時から目の前で学費出してよ！と口論してたので、その頃から今に至るまで母の貯蓄を切り崩してきたようです(入学費込)・父は自分の思い通りにならないと暴れます。夕飯が気に入らないと食器ごと全部捨てるとか…・『どうしたらお金を入れるようになるか。法的措置を取ってもいいのか』を相談したいです。

1. なぜ父は家にお金を入れないのか？―経済的DVと支配構造

まず結論から申し上げます。あなたの父親の行動は、単なる「お金を入れない」という問題ではなく、経済的DVと精神的DVが複雑に絡み合った深刻な問題です。高額な収入を得ているにも関わらず、生活費を十分に負担せず、母親に過剰な労働を強いる、そしてあなたに大学進学を妨げる…これらは、父親が家族を経済的にコントロールし、支配しようとする明確なサインです。

父親の行動の背景には、様々な要因が考えられます。例えば、自己中心的で責任感の欠如、支配欲の強さ、ギャンブルや借金など隠された経済的問題などです。また、自営業という不安定な立場からくるストレスや、過去のトラウマなどが影響している可能性も否定できません。しかし、どんな理由があっても、家族への経済的虐待を正当化することはできません。

2. どこに相談すればいいのか？―相談窓口と具体的なステップ

あなたの状況は非常に深刻であり、一人で抱え込まずに、すぐに専門機関に相談することを強くお勧めします。相談できる機関は以下の通りです。

DV相談窓口：全国各地に設置されており、匿名での相談も可能です。専門の相談員があなたの状況を丁寧に聞き取り、適切なアドバイスや支援を提供してくれます。電話番号はインターネットで「DV相談窓口」と検索すれば簡単に調べられます。
警察：父親のDV行為が継続している場合、警察への通報も検討しましょう。緊急性が高い場合は、110番通報も可能です。
弁護士：経済的DVや離婚に関する法的アドバイスを受けることができます。弁護士費用が心配な場合は、法律相談所などを利用するのも良いでしょう。
地域の相談窓口：市町村役場や社会福祉協議会などにも相談窓口があります。生活保護などの経済的な支援についても相談できます。
大学相談窓口：大学の学生相談室やキャリアセンターなどに相談し、経済的な支援策や休学・退学に関する手続きについて相談することもできます。

相談する際には、具体的な状況をできるだけ詳細に伝えましょう。父親の収入、生活費の支出状況、DVの状況、そしてあなたの気持ちなどを具体的に説明することで、より適切な支援を受けることができます。 あなたは一人で抱え込む必要はありません。専門家の力を借り、解決策を探りましょう。

3.両親は離婚すべきか？―離婚のメリット・デメリットと今後の生活

離婚は、あなたにとって大きな決断ですが、現状を打破するための有効な手段の一つです。

離婚のメリット

* DVから解放される：経済的DVや精神的DVから解放され、安全で安心して暮らせる環境を手に入れることができます。
* 経済的な自立：母親が経済的に自立し、あなたと弟の生活を安定させることができます。
* 精神的な健康回復：DVによるストレスから解放され、家族全員の精神的な健康を取り戻すことができます。

離婚のデメリット

* 手続きの煩雑さ：離婚手続きには時間と労力がかかります。
* 経済的な不安：離婚後の生活費の確保が課題となる可能性があります。
* 家族関係の変化：家族関係に変化が生じ、寂しさや不安を感じる可能性があります。

しかし、これらのデメリットは、専門家のサポートを受けることで軽減できます。弁護士や相談窓口に相談し、適切な手続きを進めることで、スムーズな離婚を実現できるでしょう。

4. 大学は辞めるべきか？―学業継続と将来設計

大学を辞めることは、あなたの将来の可能性を狭める可能性があります。しかし、現状の経済状況では、大学に通い続けることが困難であることも理解できます。

まずは、大学に経済的な支援制度がないか確認してみましょう。奨学金制度や、授業料減免制度などがあるかもしれません。また、アルバイトをしながら大学に通うことも検討しましょう。

しかし、父親の経済的DVによって大学を辞めざるを得ない状況は不当です。　母親と相談し、弁護士などの専門家に相談しながら、父親に学費の負担を求めることも検討しましょう。

まとめ

あなたの置かれている状況は、非常に困難で辛いものだと思います。しかし、あなたは決して一人ではありません。専門機関に相談し、適切な支援を受けることで、状況を改善することができます。

まず、DV相談窓口や警察に相談し、安全を確保することが最優先です。その後、弁護士に相談し、経済的DVや離婚に関する法的アドバイスを受けましょう。大学については、大学側の支援制度を探りながら、アルバイトや奨学金などを通して継続できる方法を探ってください。

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