小学校PTA会長立候補、辞退圧力への対処法：自治会、校長、そしてあなたの権利

次年度の小学校PTAの会長に立候補しました。地元の自治会を牛耳っている方を通じて、会長を辞退して欲しいと言われています。校長先生も私では難しいと言っているそうです。選挙管理委員会の承認も済んでいて、全校生徒の全世帯にも次年度の役員は決まりましたと通達も出ています。理由は、私が自営業をしてるので大変だかららしいのですが‥私達父兄の間では仕事は！役員をできない理由にならないと決まってます。免除になるのは、妊婦と1歳未満の子が居る人だけです。子供のクラスの問題で学校側とのやり取りの中で、校長先生が嫌だなとは思われているのかもしれません。いわゆるモンスターペアレンツの様な事ではありません。クラスの雰囲気を変える為に、私達父兄で毎朝読み聞かせをさせて貰えませんか？とか保護者同士で話しをしたいので、話し合いの場を設けてもらえませんか？等です。全て断られました。前例が無い、このクラスだけ特別は出来ないが理由です。今回私が会長になろうと思ったのは、直接子供達にしてあげる事ができるかなとの思いで仲の良い協力的なメンバーで立候補した次第です。校長先生がPTAの会長を選ぶ権限があるのでしょうか？補足早くに回答頂いて、本当にありがとうございます。色々と調べましたが、分からなかったのでこちらで質問させて頂くと同時に住んでいる都道府県のPTA連絡協議会に連絡してみましたが機能しておらず繋がらず全国PTA連絡協議会へ問い合わせた所、全ては規約によるとの回答でしたので現役員の方に規約を確認する事に致しました。子供に直接というのは、イジメ問題で活動しているバンドを呼んで公演をしてほしいんです。他の色んな小中学校へ公演をしているバンドがあるんです。読み聞かせも、なぜ毎朝なのかは理由が有りまして‥娘のクラスの最初の問題として、毎朝泣いて泣いて教室に入れない子がいて、校門まで担任が迎えに出て新一年生にも関わらず毎朝担任が教室にいない状態で…むろん子供ですし静かにしてるはずもなく、どんどん学級崩壊へと助長されているその状態を案じて、毎朝読書の時間が10分あるのでその時間を頂けないかとの状況でした。地域や自治会も大事なのは、承知しています。むろん学校や自治会とも協力してやるつもりです。個人的な心当たりは、先月別の学年のイジメを目撃したのでその場で虐めてる子に注意しました。その親が地元の有力者です。

これは深刻な状況ですね。PTA会長選挙後、辞退圧力を受けているとのこと、大変お辛いと思います。しかし、ご安心ください。あなたは決して一人ではありません。多くのPTA会員が同様の困難に直面しており、解決策は必ずあります。この記事では、あなたのケースを元に、具体的な解決策と、今後の対応策を提案します。

１．現状の整理と法的根拠の確認

まず、現状を整理しましょう。あなたは正しく選挙手続きを経てPTA会長に選出されています。選挙管理委員会の承認も得ていることから、あなたの会長就任は法的にも有効です。自治会や校長からの辞退要請は、あなたの権利を侵害する可能性があります。次に、PTAの規約を確認しましょう。規約には、会長の選出方法、任期、権限、免除規定などが記載されています。規約に反する圧力であれば、それを明確な証拠として活用できます。全国PTA連絡協議会への問い合わせで「規約による」との回答を得ている点も重要です。規約を精査し、あなたの権利と義務、そして辞退要請の正当性を検証しましょう。

２．辞退圧力への対応：具体的なステップ

辞退圧力への対応は、以下のステップで進めましょう。

証拠の確保：自治会や校長からの辞退要請は、記録に残しましょう。メール、手紙、録音など、あらゆる手段で証拠を確保します。これは、今後の対応において非常に重要になります。
PTA役員への相談：まずは、現PTA役員に相談しましょう。彼らは規約に精通しており、適切なアドバイスを与えてくれるはずです。また、他の保護者にも相談し、あなたの状況を共有することで、支援を得られる可能性があります。
学校への文書による抗議：校長からの辞退要請が、あなたの権利を侵害するものであると判断した場合、学校に文書で抗議しましょう。具体的にどのような点であなたの権利が侵害されているのかを明確に記載し、法的根拠を示すことが重要です。弁護士に相談し、法的措置を検討するのも一つの手段です。
教育委員会への相談：学校への抗議が効果がない場合、教育委員会に相談しましょう。教育委員会は、学校運営を監督する立場にあり、あなたの訴えに耳を傾けてくれるはずです。
自治会との対話：自治会との対話も重要です。しかし、単独で対応するのではなく、PTA役員や弁護士などの専門家と同行し、冷静かつ毅然とした態度で対応しましょう。彼らの主張を聞き、あなたの立場を明確に伝え、妥協点を探る努力も必要です。

３．学校との関係改善：建設的な対話

学校との関係改善も重要です。あなたは、子供たちの為になる活動（読み聞かせ、いじめ問題への対応など）を提案していますが、それらは全て子供たちの利益に繋がるものです。校長先生に、あなたの真意を改めて伝えましょう。感情的な言葉ではなく、具体的な計画と、子供たちへの貢献を強調することが重要です。例えば、読み聞かせについては、朝の10分間だけでなく、他の時間帯も検討するなど、柔軟な対応を示すことも有効です。また、いじめ問題への対応についても、具体的な対策を提案し、学校と協力して取り組む姿勢を示すことが重要です。

４．専門家の活用：弁護士、カウンセラー

必要に応じて、弁護士やカウンセラーなどの専門家の力を借りましょう。弁護士は、法的アドバイスや法的措置の検討を行い、あなたの権利を守ってくれます。カウンセラーは、精神的なサポートを行い、ストレスを軽減する助けとなります。一人で抱え込まず、専門家の力を借りることを躊躇しないでください。

５．成功事例：困難を乗り越えたPTA会長たち

多くのPTA会長が、あなたのような困難を経験し、それを乗り越えています。例えば、あるPTA会長は、地域有力者からの圧力に屈することなく、独自のビジョンを実現し、地域社会に貢献しました。その会長は、PTA会員の意見を丁寧に聞き、信頼関係を築き、困難を乗り越えることができました。あなたも、PTA会員と協力し、共通の目標に向かって努力することで、困難を乗り越えることができるでしょう。

６．あなたの権利と責任：PTA会長としての役割

あなたは、正しく選出されたPTA会長です。あなたの役割は、子供たちの教育環境の向上に貢献することです。辞退圧力に屈することなく、あなたの信念を貫き、子供たちのために活動しましょう。もちろん、地域社会との連携も重要です。しかし、それはあなたの権利を侵害するものであってはなりません。あなたの行動は、他のPTA会員にも勇気を与えるでしょう。

まとめ： あなたは、正しく選出されたPTA会長です。辞退圧力に屈することなく、あなたの権利を主張し、子供たちのために活動しましょう。必要に応じて、専門家の力を借り、PTA会員と協力して、困難を乗り越えましょう。あなたの行動は、多くの保護者にとって、大きな勇気と希望となるでしょう。

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